Thursday, March 09, 2006

場所取り

今朝はちょっと早めに出勤しました。朝7時半ごろ自宅を出て歩いていると、路上駐車した車の中でじーっと座っている人々がいました。「あ、場所取りしてるんや」と思いました。大学の付近の路上駐車エリアはいつもこんな感じです。午前8時から駐車可能になるんですが、それまで車を停めて待っているんですねえ。

私がアメリカで最初に住んだ町は、確か有料駐車場がありませんでした。大学院時代に住んでいた町にはありましたが、目的地よりもちょっと遠くに停めることをいとわなければ、場所取りなんてことはしなくても大丈夫でした。そして大都会の現居住地に来たわけです。場所取りをしている車(人)を見て、最初は「何してるんやろ?」と不思議でした。後で標識を見て納得しましたが。

都会に住むと、こういう所↑が不便なんですよね。ここに来て運転しなくなったので(恐ろしくてできない)、私は場所取りの心配はせずにすんでいます。じーっと8時になるのを待っている車/人の横を「ご苦労さまやなあ。でもアイドリングすんなよ!」と同情と憤慨の気持ちで通って出勤したのでした。

4 comments:

Anonymous said...

Yukkiさん。こんばんわ。その最初の町でいっしょだったSwanです(←恥ずかしいHN)。はずかしながら初めて投稿させてもらいました。私にとっても初めて住んだアメリカでの町。懐かしいです。ずいぶん変わったのかな?

yukki said...

>Swanさん
コメント、ありがとうございます。懐かしいですよねえ。私たちが初めてあそこに行った時からもう10年たってるんですよ〜。今度「里帰り」した時に、ちょっくら見てきます。

ちなみに投稿する時に「その他」を選ぶと"Swan"って名前が入れられますよ。

Anonymous said...

いやー、今は駐車場があるからいいですけどね。なかったころはほんとにほぼ毎日の場所取りや路上清掃にあわせて車を動かしたりして大変でした。

yukki said...

>ヒロシさん
大学院時代の町でも、大学付近に停めたい人は数時間おきにメーターにコインを入れに行っていました。マメだなあと思います。清掃車で思い出したんですが、清掃車が来ると、清掃車の速度に駐車している車がさーっと同じ方向に動くんですよね。見ていておもしろかったです。