Wednesday, November 29, 2006

ポッドキャスト開始!

遂に、遂に学生のポッドキャストを開始しました〜。上のバナーをクリックしていただくと、メインページが別ウィンドウで開きます。ぜひiTunes/ブログでお聞き下さい!

Thursday, November 23, 2006

ポッドキャストの最終版

今日は1年生のポッドキャストの最終版の締め切り日。 みんな期日を守って提出してくれました。さっそく聞いてみましたが、うーん、やはり聴衆を意識した「情報番組」とはちょーっと違うような...。まあ、長さ・内容は前のよりはよくなったのではないかと思いますが、それでも1つを除いてすべてがスキット。3人グループにしたのがまずかったかなあと反省しています。2人でやれば自然とインタビューする人、される人という役割ができて、情報番組っぽくなったかもしれません。

これからiTunesとブログで配信します。ぜひ聞いて、コメントしてください。よろしくお願いします。m(_ _)m

Wednesday, November 22, 2006

Guitar Hero II、再び

またやってしまった...。Guitar Hero II(友人によるすばらしいレビューはこちら)。友人宅で休憩を入れて1時間ちょっとやったでしょうか。とほほ。友人が「全部クリアしたよ!」と言うので、大好きなRage Against The Machineの"Killing in the Name"をやってみたんですが、うーん、難しい。一番やさしいのでやってもダメです。私、リズム感がないんですよねー。友人はさすがに上手で、Guns N' Rosesの"Sweet Child O' Mine"とかバリバリひいてくれました。ちなみにその時の画面がこの写真です。すごいなー、Sさん。師匠と呼ばせていただきます。

Tuesday, November 21, 2006

迷惑なんじゃ!!!

携帯電話が鳴りました。私は携帯を目覚まし代わりに使っているので、「え?もう起きる時間?」 と焦ってベッドから飛び起きました。時間を見ると午前3時前。電話の主は...知らない人。間違い電話です。なんやねんと思いながらもう一度ベッドへ。するとまた携帯が鳴りました。今度はボイスメールが残っていました。聞いてみるとただの雑音。一言もなし。はっきりいって、「どついたるぞ、コラ!迷惑なんじゃ!!!」...失礼しました。寝不足でございます...。

ヘロヘロ

朝7時頃ホテルを出てナッシュビルから撤収し、NYに着いたのが 午後3時過ぎ。長い道のりでした。それから先日引っ越した同僚宅の引っ越し祝いパーティーへ。おみやげに買って帰ったナッシュビル名物・Tipsy Cakeを持参。このケーキ、ウィスキーのジャック・ダニエルズに漬け込んであるんです...。私、お酒は全然ダメなんですが、食べてしまいました。一口で口の中にウィスキーの味とにおいが!!!すぐに酔っぱらってしまいました。ケーキで酔うなんて、情けない...。

酔っぱらって気分がよくなった私。調子に乗ってNintendo WiiGuitar Hero II をやりました。運動神経も音楽センスもゼロなもんで、まったくヘタクソなんですが、面白かったです。Guitar Hero II には私の大好きな曲がいくつか入っているんですよねー。持ち主の友人に早くクリアしてもらって、弾いてみたいです。

で、結局8時ごろおいとまして、そのままベッドへ直行。年なんやな〜と思いつつ、10時間ばっちり寝ました、はい。

Sunday, November 19, 2006

撤収!

学会発表が終わりました。明日ナッシュビルから撤収します。いやはや、こんなに準備しなかった発表も初めてです。20人ぐらいの方が発表を聞きに来てくださいましたが、一体私のヘタクソな英語の発表でわかってもらえたんでしょうか...(汗)。原稿を読むつもりだったんですが、いざとなるとやはりそうもいかず、結局自分のつたない言葉でダラダラと発表してしまいました。大学院時代の指導教官も来てくださったのに、情けない発表で申し訳なかったです。とほほ。

朝1つ、昼4つ(そのうち2つポスター)発表を見ましたが、みなさん面白いことをなさっています。学会に来るといつも刺激になるので、どんなに忙しくてもできるだけ出席するようにしたいものです。ACTFLは大きい学会でいろいろな外国語の発表があるし、楽しいです。今回はスケジュールの都合で今日しか発表が見られなかったのが本当に残念。

Saturday, November 18, 2006

ナッシュビルからこんばんは

今、ナッシュビルのホテルからこのブログを書いています。数年前まではインターネットへのアクセスがあるホテルはまれだったと思うんですが、最近ではごくごく普通なんですねえ。便利な一方で、私たちはどこへ行ってもコンピュータ/ネットに依存し、支配されてしまうのかしらと思ってしまいます。

コンピュータへの依存と言えば、今朝の空港での出来事もその一例。予定より早く空港に着くと、システムがすべてダウンしていて、チェックインができない状態。乗客は長ーい列を作り、職員はすべてチケットやチェックインのタグを書き、乗客をさばいていました。しばらくしてシステムは復旧しましたが、それにしてもコンピュータがダメになるとすごいことになるんですねえ。

朝8時に自宅を出て、D.C.経由でナッシュビルに到着したのは現地時間の3時前。NY時間だと4時ですね。約1時間後にホテルに着き、学会の登録だけ済ませて1日が終わってしまいました。明日の午後発表ですが、ああ、準備していない...。これから原稿を読んで、練習します。

Friday, November 17, 2006

ACTFL

明日、ACTFL (American Council on the Teaching of Foreign Languages) の学会へ行きます。今年はテネシー州ナッシュビルです。ここ数年毎年行っている学会で、知り合いに会えるのが楽しみです。自分の発表もあるんですが、あまり準備していません(汗)。私はいつも大切なイベントの前は何もしないんですよね〜。大学受験の時も、博士論文の口頭試問の時もそうでした。直前にやったって大したことはできひんわ、という考えなもんで...。ま、あとは野となれ、山となれ。

Monday, November 13, 2006

体重増加計画実施中

...別に太りたいんじゃないんですけどね。はっきりいってその逆です。でもおいしいものには勝てません。今日は同僚2人と一緒にクイーンズのサニーサイドで韓国料理を食べました。同僚Sさんが昔住んでいたそうで、勝手知ったる庭という感じで案内してもらいました。

タイムズスクエアで7に乗り換えて待ち合わせの40丁目の駅に行くはずが...地下鉄は40丁目を通り過ぎ、61丁目までまっしぐら。途中でSさんに電話したら、「あ、遅れると思ってたから、大丈夫。心配しないで」と言われました。地下鉄迷子前科数犯の私の運の悪さを見抜かれていたようです。

待ち合わせに遅れること30分でようやく到着。レストランは駅のすぐ近くで、さっそく中に入り注文。豆腐の煮込み料理がメインの店でした。私は野菜を、同僚たちはシーフードを頼み、韓国料理店では必ず出てくる前菜に舌鼓をうちました。これって日本では別料金なんですよね、確か。信じられん。

しばらくして出てきたのは、鉄鍋でぐつぐつ煮えたぎる真っ赤なスープ(写真)。ああ、おいしそう。豆腐と野菜がたっぷり入ってとても健康的な一品です。味はマイルドにしたのでそんなに辛くなかったですが、それでもやみつきになる辛さで、食が進むこと、進むこと。スープも残さずしっかりいただきました。これで体重増加したこと請け合い。とほほ。

食事の後、いっぱいのお腹を抱えて職場へ。雨が降っていなかったらスケートに行こうと思っていたんですが、オフィスに着いてたまっていた仕事を見て、行かなくてよかったと思ったのでした...。食べたら働かなあきまへん。働かざる者、食うべからず。

Sunday, November 12, 2006

話題の映画"Borat"

友人たちと今話題の映画Borat(ボラート)を見てきました(予告を見たい方はAppleのサイトでどうぞ) 。7時20分上映分を見ようと思ったらチケットが売り切れ。次のも売り切れで、結局9時20分のに行きました。

内容はというと、カザキスタンのTVレポーターがアメリカを旅しながらアメリカ文化に触れるというもので、ドキュメンタリー風になっています。主演はSacha Baron Cohenというユダヤ系イギリス人の俳優/コメディアン。この映画の中ではいけてませんが、フツーの写真を見ると私好みのいい男です(写真左)。

...ま、そんなことはどうでもいいんですが、映画はロデオや大型キリスト教教会、そしてRVで旅行する酒飲みアメリカ人男子大学生が登場し、典型的なアメリカ文化をあますところなく(?)紹介していました。ものすごーく偏見に満ちていて、「え、ちょっと政治的に不適切では?」と思うところも多々ありましたが、とても面白かったです。例えば、ハイソな人々と食事をするという設定があり、食事の途中でトイレに行って戻ってきたボラートの手に出したものが包みに入って握られていて、「これ、どこに捨てればいいですか?」と聞くという場面がありました。ちょっと汚いですが、テーブルに集まっていたハイソな人々の顔ったらありませんでした。

ものすごい低予算映画だと思うんですが、興行成績は全米第1位。お金をかけなくても、面白い映画は面白いです。

Saturday, November 11, 2006

や、やっと...

Blackhawks、やっと連敗脱出です。St. Louis Blues相手に3-1で勝ちました。ああ、うれしい...。

Friday, November 10, 2006

8連敗...(涙)

Chicago Blackhawks、8連敗です...。友人宅のHi-DefinitionテレビでNew Jersey Devils戦を観戦したのですが、OT後のシュートアウトで負けてしまいました。ああ〜。せっかくチームジャージを着て応援してたのに...。ウチのゴーリーは2番手なのよ!Khabibulin、早く復活してくれー!!!

で、悔しいので、ジャージの写真を載せます。これはカナダ人の友人が10年ほど前に私のために注文してくれたものです。私が好きな選手Tony Amonteの名前と背番号10(当時Chicago Blackhawks、現在Calgary Flames)を入れてくれました。今でも大切な宝物です。ちなみに「あげる/もらう/くれる」を授業でやる時に、クラスに持って行って、「友達がくれました」とかって使っています。何でも授業のネタにする私。

それにしても最初は好調だったBlackhawks。そりゃトップ選手が4人もケガでいないんじゃ、弱くもなりますね。ま、私は阪神ファンなんで、弱いチームの応援には慣れてます。気長に復活を待ちますよ...(涙)。

追伸:Sさん、Pさん、おいしい夕食、ごちそうさまでした。ぎゃーぎゃー叫んじゃってすみません...。

Thursday, November 09, 2006

「相手」を意識すること

久しぶりにホッケーには関係ない話を...。

今、1年生のクラスでポッドキャストプロジェクトをしています。アメリカの大学や大学生の生活に興味がある日本語使用者を対象にしたラジオ番組を作るというのが趣旨です。まず「いい/悪いポッドキャスト(ラジオ番組)とは何か」というのを考えた後、3人1組のグループを作り、5分程度のインタビュー番組を録音してもらいました。今日がその締め切りだったんですが、聞いた結果...うなってしまいました。学生は限られた日本語力で、がんばって番組を作ったと思います。でもあまりにも想定している聞き手を意識していないのです。例えば「大学の近くにあるレストランに行きましょう」「ええ、そこですしを食べましょう」という具合です。大学の付近にすしが食べられるレストランがあるという情報は有益でしょう。でもその情報の提示の仕方が聞き手にはわかりにくく、不親切だと言わざるをいえないのです。

はっきりいって、ラジオ番組というよりスキットでした。私としてははっきりと誰がどういう目的でこの番組を聞くのかということを伝えたつもりだったんですが、全然伝わっていなかったようです...。授業で聞き手は誰かということをもう1度念押ししましましたが、どうなることやら...。「相手」への意識を高めてもらうには、どうしたらいいんでしょうか???

Tuesday, November 07, 2006

引っ越し、そして再びリンクへ。

今日は同僚の引っ越しの日。5階から3階への引っ越しでした。日頃いろいろお世話になっているので、ここはひとつ恩返しをせねばとお手伝いに行きました。同僚のアパートは私のアパートと間取りも広さもまったく同じなのですが、2人と犬2匹で住んでいるので、物の多さが全然違います。大きいものは引っ越し屋さんが運んでくれる手はずになっていたのですが、細かいものをせっせと箱に詰めて5階→3階へと運ぶのを手伝いました。で、荷物が片付いたところで同僚は3階のアパートのほうで荷物の整理に入り、私は5階のアパートの掃除を開始。ものがなくなって掃除しやすかったので、大変ではなかったんですが、ミニチュアピンチャーとゴールデンレトリーバーの抜け毛の量はすごい。私、犬が飼いたいんですけど、ちょっと考え直したほうがいいかもと思いました。基本的に掃除は苦手なんで...。

引っ越しのお手伝いを5時半頃終えて、夜はまたスケートに行きました。今回はブライアントパークの野外スケート場(写真)。ニューヨーク市立図書館の裏にあるリンクで、見上げれば高層ビルばかりの、まさに大都会のスケート場です。自分のスケートを持参すれば、タダですべれるというのがいいところなんですが、ただリンクが小さいのでそれがイマイチ。今日も友人がコーチになり、止まる練習をしました。最初、全然カンが戻らなくて前のように止まれない!練習したの、おとといのことなのに〜(涙)。友人には"No guts, no victory"と暗に「こけろ」と言われましたが、交通量(?)がすごくてこけるのも無理...。自分に嫌気がさしながらすべること約30分、ようやく前に習ったことを思い出し、何とか止まれるようになりました。でも友人が私につけた成績は最高でB-。私の学生より成績が悪い...。これでは納得できません!自主練します!!

Monday, November 06, 2006

スポーツ三昧(見るだけ)

今日はスポーツイベントに2つ行きました。まず、夏に一緒にお仕事をした先生がランナーで、NYCマラソンに出場するというので、同僚と一緒に応援に行きました。ご存知の通り、3万7000人が出場するとても有名なマラソン大会です。先生は目の不自由なランナーの伴走者として出場されました。同僚が先生と携帯電話で連絡を取ってどこにいるのかを確認していたのですが、うーん、さすが大きいマラソン大会、人が多くて見る場所に行くのに時間がかかること!セントラルパークのゴール400メートル前あたりで先に来ていた友人と落ち合って先生が通るのを待っていたのですが、5時間30分あたりで先生から電話があり、「ゴールしちゃった」と。いやーん、せっかく来たのに先生が見られなかった〜。残念。

とにかく先生に会わなければと、完走者がいる場所まで行こうとしたんですが、その時、例のNY Rangersのシーズンチケットを持っている友人から電話。「今日の試合のチケットが余ってるんだけど、行く?」とのこと。見に行くに決まってるじゃないですか!前から10列目ですよ!!先生に会いに行く同僚たちと別れ、私は地下鉄でマディソンスクエアガーデンへ。試合はNY Rangers対Buffalo Sabresでした。誘ってくれた友人はRangersを応援していましたが、私はSabresファンの友人のためにSabresを応援しました。先日見たPredators戦とは違い、ただいま絶好調のSabres相手に奮闘するRangers。第3ピリオドの時点で3-2。しかし!最後の最後でSabresが同点に追いつき、延長 (OT) に突入。そこで友人に「どっちが勝つか賭ける?」と言われたので、しぶしぶSabresに賭けました。で、結果。なーんと!Sabresが勝ったのです!!友人には悪いですが、何かしてもらいます。あ、でも私たち、何を賭けたんだろう?

Sunday, November 05, 2006

スケートと私

土曜日にセントラルパークにあるWollman Rinkへスケートをしに行きました。NYに2年ちょっと住んでいますが、実はセントラルパークの中に入ったのはこれが初めて。5時に友人と落ち合い、リンクへ。スケートをするのは十数年ぶりで、ちょっとドキドキしながらすべりだしました。思ったよりもスムーズにすべれて、「お、私っていけるやん」と思っていたのもつかの間、本日のレッスンが始まったのでした。それは「止まること」。最近アマチュアホッケーをよく見ていて、今年の2月に始めた人も上手に止まるなー(当然なんですが)、いいなーって思っていたので、私も止まれるようになりたいと思ったわけです。止まり方は片方の足をちょこっと出してスケートの刃
を倒し、氷を削るようにします。これが難しい。頭ではわかっているし、イメージトレーニングもばっちりなんですが、できません。膝はちゃんと曲がらないし、足元ばかり見てしまうし、全然上手くできない。ああ〜。最後のほうにはちょこっとできるようになったんですが、でも止まるためにすべって初めて止まれるだけ。これではだめですね。もっと練習しなければ。

さて、今日習った新しい言葉。Zamboni。アイスリンクを掃除する車です。今まで知らなかったなんて、ちょっと恥ずかしいかも...。

Wednesday, November 01, 2006

ハロウィン

今日、ハロウィンの仮装をして授業をしました。衣装は...バチあたりかもしれませんが、2年前の卒業式で着たPh.D.のガウンです。同僚が髪の毛つきの魔女の帽子を買ってきたので、それをかぶり、オフィスのほうきを持って、午後1時の授業に行きました。一応写真を載せますが...真っ黒ですねー。ま、魔女なんでこれでよかったんですけど。学生の反応は割とよかったです。帽子の髪の毛が邪魔でしょうがなかったんですが、65分の授業の間がんばってかぶり続けた甲斐があったというものです。夜の授業では同僚が魔女の帽子を持っていったので、私は「卒業式の大学教授」ということにして、帽子、フッド、ガウンのすべてを身につけて授業をしました。この「卒業式セット」を使ったのはこれで2度目です。これから使うことなんかあるのかなー。