最近よく思うこと。なぜ私の声は学生10人を合わせた声よりでかいのか。
授業で例文をコーラスしてもらう時、絶対に私の声のほうが大きいのです。今日もそうでした。今日は1年生のクラスで「〜んです/〜んですか」という文型を練習したのですが、学生の声が小さいこと。口頭で状況を与えて、それに「〜んですか」を使って反応する、という練習をしました。まず状況がわからないのと、「〜んですか」の「〜」にくる形をとっさに作ることができない、という2つの要素が重なって、か細い声で「もしかして言わなきゃいけないのはこれ?」みたいな感じでコーラスに参加する学生...。そしてその後、モデルを示す時に教室中に響き渡る私の声...。
学生は中間試験シーズンで疲れていることと思います。その上、「行かなければなりませんよ」というキューから、「行かなければならない」という形を作り、そして「んですか」をくっつけるという難しい作業をしなければならない。大変なんだと理解しつつも、一番よく聞こえるのは私の声というのは悲しすぎます...。学生よ、もっと元気になってくれ〜。
4 comments:
時々聞こえますよー。リーダーが必死になればなるほど、メンバーが引いてしまったりすることがありますが、授業のときはちょっと違うかな。でもでかいに越したことはないと思います。それに、もしかしたら、先生の声が大きくてしっかり音声ループ記憶に残っているので、自分らのが小さくなってしまうということがあったりして?
日本語の先生ってそんなものでしょう。わたしなんてyukkiさんよりでかいと思いますよ〜。
>ヒロシさん
き、聞こえてるんですか?恥ずかしい...(汗)。か細い声よりはいいと思うんですが、学生全員より声が大きいと、時々むなしくなっちゃいます。「先生に負けるか」ってぐらい大きい声出してほしいんですけどねえ。
>ss903さん
日本語の先生はみんなそんなもんって、うーん、そうなのかなあ。昔、サイレントウェイの実践デモを見た後、同じようにやってみたんですが、授業にならなくて困りました(笑)。
あ、ss903さんの声も大きいですよね。私といい勝負かな。
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