Wednesday, May 17, 2006

卒業式

昨日からの雨模様が今日も続きました。それでも行われる野外卒業式。うーん、出席者は大変です。いつもより遅くキャンパスに着くと、そこら中にライトブルーのガウン(卒業生の正装)を着た卒業生が。せっかくの晴れ舞台なのに雨でちょっと残念でした。でもゲストスピーカーが共和党の大物議員ということもあり、テレビ中継車が来るなど、わりとすごい卒業式になっていました。

アメリカの大学の卒業式ではガウンを着ます。博士号を取った学生はそれにフッド(hood)と呼ばれるスカーフのようなものを首から背中にかけて身につけます。これがまた重い!私自身、数年前に卒業式で身につけましたが、首をしめつけられているようで大変でした。指導教官にそそのかされて(?)一式購入したのですが、いつになったら着る機会があるような教授になるんですかねえ。ちなみに私のガウンは真っ黒です。「ライトブルーのガウンは幼稚園のスモッグみたい」と同僚が言っていましたが、黒いのは黒いのでちょっと暑苦しいです...。写真は私の卒業式の時の姿です。首からかかっている青いものがフッドです。

2 comments:

Hiroshi said...

わーすごい本物っぽいですね。こういう色のほうが、水色ってやっぱりちょっと弱いかな。特に学部生のはかわいそうなくらい軽い印象。

yukki said...

>hiroshiさん
...本物ですよ(安物ですが)!確かに水色って軽い印象がありますねー。あれで埋まるキャンパス...。幼稚園か?!