Saturday, April 15, 2006

終わった〜

勤務校の日本語学科でイベントがありました。メインは各学年の発表です。1年生は作文、2年生は紙芝居、3年生は短歌・俳句・川柳、4年生は『トリビアの泉』、5年生は落語の発表をしました。私の学生も発表し、見事3位入賞しました。発表の場には約50人ほどの観客が来てくださり、ありがたかったです。なにせ開始時間5分前には数人しかいませんでしたから...。

日系企業等の支援を受け、日本行きの航空券を含む数々の賞品を用意することができました。私は賞品調達には直接関わらなかったのですが、以前営業をしていた同僚はさすがに交渉が上手でした。やっぱり社会経験というのは大切です。学部卒ですぐに大学院に入ってしまった私は、こういった企業との交渉には本当に使い物になりません、はい。

こういうイベントをするのは学生のためでもありますが、学科のためでもあります。日本語の学生がやっていることを見て日本語を取ろうと思う学生が増えればプログラムの維持・拡大につながるわけですし、また「学生はこんなにがんばっているんですよ」というアピールを外にすることで、学科以外の先生方にも日本語学科のすばらしさを知ってもらうことができるわけです。

朝早く来て教室の飾り付けをしたりとか、食事を用意したりとか(注文したものを会場に運んだだけですが)、いろいろ雑用が多くて大変でしたが、日本語学科の晴れ舞台、成功に終わってよかったです。

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