Saturday, June 23, 2007

台湾旅行記:その1

台湾在住のKazzさんがあまりにもおいしそうな食べ物の話をブログでするので,どうしても食べに行きたくなって行ってきました!大学時代の友人・Mちゃんを無理矢理誘い,2泊3日台北への旅です。

午後1時過ぎの飛行機で3時間ほどかけて台北へ。着くとそこは南国の熱気。蒸し暑いったらありゃしない。台北も実家の京都も盆地なのでムシムシするところは似ているんですが,さすが南の台北の暑さは京都の比じゃありません。

さて,初日の予定は,Kazzさんと奥さんとホテルで待ち合わせて台湾名物の夜市でうまい物ツアーです。待ち合わせた時間が夜市にはちょっと早いということで,タクシーで台湾一高い建物の台北101(写真右)へ行きました。最近できたばかりだそうで,地上89階には屋内展望台,91階には屋外展望台があります。高い所が苦手というKazzさんご夫妻を残し,私とMちゃんは屋内・屋外両展望台で台北の夜景を楽しみました。台北が山に囲まれてるということがよくわかる眺めで,高層建築物や車のライトがとてもきれいでした。

で,日もとっぷり暮れたところで,いよいよ夜市です。私たちが連れていってもらったのは饒河街観光夜市という夜市です。両端にいかにも中華風の門(下の写真で一番左のもの)が立っていて,その間に所狭しと様々な店が並んでいました。食べ物はもちろん雑貨,洋服,はては糸を使って顔のムダ毛を処理する店までありました。




中華風の門

夜市の様子

有名な胡麻餅の店

私とMちゃんはとにかくおいしい物が食べたくて,Kazzご夫妻の解説のもと,まずゼラチン状(?)の皮に肉がたっぷりと入った食べ物と,ミンチ肉を煮込んだものが白米の上にのせてある魯肉飯(るうろうはん),それの麺バージョン,煮卵,もやしの炒め物,揚げ豆腐,マンゴーのかき氷を食べました。私のお気に入りは魯肉飯と煮卵です。煮卵はその昔,中国人と日本人のハーフのおじが作ってくれたのを思い出しました。



マンゴーのかき氷の器はビニール袋に入っていて,お客が食べ終わったらビニール袋を捨てればお皿を洗わなくてもいいようになっていました。屋台ではお皿を洗う水も手間も省かなければいけないということですね。うーん,よく考えたもんだ。

かき氷で打ち止めにして一路ホテルへ。夜9時半頃,Kazzさんご夫妻と後で合流した奥さんのいとこさんとホテルでお別れし,次の日のうまい物に備えて胃を休めたのでした。まだ食べるのか,私たち?!

2 comments:

Anonymous said...

やっぱり、食べ物日記がありましたね。
肉そぼろ丼、気に入ってもらえてよかったです。私も、好きです。次回は、是非小籠包を!これは、恐らく日本人に一番人気だと思います。今回、お連れできなかったのが、残念です、、、。

翌日は何を食べられたのでしょうか???

ところで、パイナップルケーキ、見つかりましたか?

yukki said...

>kazzさん
滞在中はどうもありがとうございました!マンゴーもライチもパンも最高でした。黒いパンが特においしくて,また食べに行きたくなりました。小龍包もあるんで,またぜひ遊びに行きたいと思います。

パイナップルケーキはホテル付近の店で買いました。店に行くとちょっとした行列ができていました。しかもお客は地元民。おいしいに違いないと思って食べてみたら,ほんまにおいしかったです。