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...ま、そんなことはどうでもいいんですが、映画はロデオや大型キリスト教教会、そしてRVで旅行する酒飲みアメリカ人男子大学生が登場し、典型的なアメリカ文化をあますところなく(?)紹介していました。ものすごーく偏見に満ちていて、「え、ちょっと政治的に不適切では?」と思うところも多々ありましたが、とても面白かったです。例えば、ハイソな人々と食事をするという設定があり、食事の途中でトイレに行って戻ってきたボラートの手に出したものが包みに入って握られていて、「これ、どこに捨てればいいですか?」と聞くという場面がありました。ちょっと汚いですが、テーブルに集まっていたハイソな人々の顔ったらありませんでした。
ものすごい低予算映画だと思うんですが、興行成績は全米第1位。お金をかけなくても、面白い映画は面白いです。
2 comments:
本当に面白かったですね。あんなに笑ったのは久しぶりだ。おもいっきりNon-PCな発言を連発するBorat,「そんなことは言ってはいけない」とかなり困った顔をするアメリカ人の反応、そのギャップは面白かった。。。
>Sさん
フツーの人はPCを気にしすぎですよねえ。あれぐらい極端にやってくれると面白い!でも今度は絶対字幕つきで見ないと...。
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