Sunday, November 18, 2007

学会@サンアントニオ:自分の発表編

ここ数年、ずっとS先生、O先生と共同発表をしていたんですが、今年のACTFLでは職場の同僚・仏様と、仏様を通して知り合ったNさんと一緒に、社会文化アプローチに基づくブログ・ポッドキャストプロジェクトについて発表しました。

11月に入るまで準備の時間がなかなか取れず、直前まで必死こいてパワポと原稿を作ってました…(汗)。Nさんが来られなかったので、私の担当はNさんの原稿の代読と、ポッドキャストの部分。仏様はブログの担当でした。

発表は学会2日目の午後6時15分からで、みんなごはんを食べに行ってしまうんじゃないだろうかと思っていましたが、ふたを開けてみたら、30部用意したハンドアウトが足りなくなるぐらいの方が聞きにきてくださいました。日本語以外の先生も来てくださり、英語での発表にしたかいがありました。でもね…英語で発表するのはやっぱり疲れます。大学院時代よりも確実に英語の力が落ちているのを痛感しました。一応原稿は書いたんですが、それを読むのはなんか気が引けてしまい、結局しどろもどろになりながら英語で話しました。こういうところが貫禄がないと思われる原因なんでしょうか…。情けない。

発表では社会文化的アプローチの学習観を簡単に説明した後、社会文化的アプローチがどのように実践に活かされたのかを、ブログとポッドキャストプロジェクトで実際に学生が行った活動から例を示して話しました。とにかく量が多くてこちらが一方的に話すだけになってしまい、聞きにきてくださった方がどう思ったのかは全くわからなくて、個人的にはそこが残念でした。数ヶ月後にevaluationが届くんですが、今からドキドキです。

6 comments:

sato said...

yukkiさん、

発表お疲れ様でした~!発表自体が、すごくエネルギーが要ることだと思います。しかも英語での発表、お疲れ様でした!しどろもどろ、なんてことはなかったとは思いますが、もし仮にそれが自己評価やったとしても、原稿を読むより格段にいい発表やったはずです!お疲れ様~って自分の肩をたたいてあげてください~

ところで、よかったらまたそのうち発表の内容、聞かせてください。

yukki said...

>satoさん
なんてことはなかったなんて、そんなことはないです。何度やっても発表は緊張するし、疲れます...。発表の内容ですが、よかったらハンドアウト/パワポを送りますよ〜。メールしてくださいませ。

Anonymous said...

発表お疲れさまでした。
僕も聞きたかったです。資料がいただけるならぜひお願いします!
 ⇒ mip_2002@hotmail.com

ところで、日本で発表されることはないんですか?日本の学会にも新しい風を送り込んでください!!

yukki said...

>doiさん
全部大学に置いてあるマシンにファイルがあるんで、明日の朝イチで資料をメールで送りますね〜。

日本の学会にも行きたいんですけど、日本語教育学会しか知らなくて(汗)。何かいい学会があったら、教えてください!

Unknown said...

いやあ,今回の発表は,準備もママならないままどたばた〜っと行って帰って来たっていう感じでしたね。色々まとめてくれたり,Nさんの代役も,ありがとうございました!

yukki said...

>さとうさん
ACTFLっていっつもあんな感じでドタバタと終わってしまいます...。また一緒に発表しましょうね〜。