Wednesday, September 13, 2006

自由になりたーい

...別に監禁されてるわけじゃありません。念のため。私を今縛っているもの、それは教科書。教科書というのは何をどういう順番で勉強するかということが書かれている、非常に便利な本ではありますが、時にそれは鎖のように教師/学生をしばりつけるのではないでしょうか。新学期が始まって1週間ちょっと。あれもやらねば、これもやらねば、といった感じで授業を進めている結果、私自身がことばを使うコンテクストをおざなりにする傾向にあるのでは...と、ちょっと反省しております。

ある同僚はむちゃくちゃ柔軟で、やらなければならないことはきっちりやりつつ、いい意味で教科書を無視して授業を行っているようです。「教科書にはBは出ていないから教えない」「教科書ではA->B->Cの順番で出ているから」と考えず、「学生が知っていて損がないことは、どんどん教える」というスタンス。昔、恩師がよく「教科書はただのガイドで、どう教えるかは全部教師次第」と言って指導してくださったのですが、私はまだまだ青く、教科書という鎖にしばられたままのようです。ま、始まったばかりなんで、これから気持ちを入れ替えたらなんとかなるかな(←と、ひどく楽観的)。

2 comments:

sato said...

その同僚です(笑い)よく言われることは自分を縛っているように見えるものは実は自分が作っていると言うことです(笑い)。

それはさておき、こちらもいろいろ試行錯誤です。なんせ、学習者の頭の中は見えませんから、、、これちょっと一気にやりすぎたかな?とか、

でも、結局効果と言うものも見えませんからね、、、すぐその場で出ない長期的なものもあるでしょうし、、、学生がしかめ面をしていても、それは別のクラスの宿題のことを考えているかもしれないし、おなかが痛いのかもしれないし、、、

今の反省は(もう一つのクラスとの兼ね合いで)忙しすぎて一人一人の学生に注意が向けられていないことです。クラスの中ではまあ、ある程度は無理にしても、宿題とか小テストとかyukkiさんを初めほかの先生方は本当に丁寧に見ていらっしゃるなと感じます。ただ、人間時間が限られていてできることしかできません。その中で精一杯して、学生からのフィードバックをクラスの中や今度から始めるブログでもらっていければと思っています、、、

実はきのうは今学期やること(来学期の準備も含めて)のあまりの多さにパニックアタックになりそうでした、、、

yukki said...

>satoさん
パニックアタックですか?オフィスではそんな様子はなかったんですが。

「自分を縛っているものは自分が作る」かあ。そうですよねえ。何より「学生にとって何が一番か」って考えれば、おのずと道は見えてくると思うんで、がんばります。学生の頭の中が見えるといいなあ。