Wednesday, July 25, 2007

苦労のあとには福が...来るか?!

夏休み帰国中にしなければいけなかった最大のお仕事,それはビザの更新。就職してから取ったビザが6月末日で切れることを思い出したのが3月末。あまりにも遅いスタートでした。書類をかき集め,学部の秘書経由で大学から更新の申請をしてもらったのが4月中旬〜下旬。このペースでは学会発表のため出国する8月2日には間に合わない。1000ドル払って手続きのスピードアップを依頼してくれと,大学にお願いしたのが5月下旬。これで余裕で間に合うはずでした...。

誰が悪いんだか,このスピードアップ依頼が実際にアメリカの担当省庁にいったのは7月も1週間以上過ぎたころ。手続き完了に15日,面接からビザ発給に2〜7日。学会発表があるのに,もしかしたらビザが間に合わないかもしれないと,ずーっと気が気じゃありませんでした。

でも日頃の行いがいいのか,友人たちが祈ってくれたからなのか(後者でしょうね),無事更新の許可がおり,大学にFedExで送ってもらった書類をにぎりしめて,アメリカ総領事館まで面接に行ってきました。3年前に面接した時は3階で面接だったのですが,今回はシステムが少し違っていて,まず3階で書類のチェックを受けた後,2階に移って実際に面接という手順でした。面接と言ったって,「アメリカで働いてどれぐらい?」「アメリカで何してるの?」「アメリカの大学を出たの?」と,この3つの質問を聞かれただけ。ああ,私はこれだけのためにあんなに夜も寝られない日々を過ごしていたのか...と思いつつ,面接開始から5分後,大使館をあとにしたのでした。このビザの面接って大学病院へ診察してもらいに行くのと似てますね。

まあ,苦労のあとには福が来るようで,なんとかビザは間に合いそうです。学会発表の準備をしなければ...。

3 comments:

Anonymous said...

そんなに早く帰ってしまうのですね~。
せっかく、京都、行こうと思ったのに!

Anonymous said...

ヴィザの更新、間に合ってよかったです。あれは本当にannoyingです!これでYukkiさんとハワイで会えますね!楽しみにしています。

yukki said...

>さま〜さん
私がいなくったって京都においでやす〜。8月は五山送り火がありますよー。

>hanakoさん
そう,annnoyingですよねー。日本は同盟国なんやから,ちょっとは手加減してくれてもええやんって思うのは私だけ?ハワイでお目にかかるのを楽しみにしています。でもブログでしかhanakoさんがわからないので(失礼),声かけけてくださーい。