Friday, September 26, 2008

自転車をこぐ体力

うーん、自転車操業に拍車がかかっています。教科書がないのがこんなに大変だとは...(T_T)これまでの教材を使っていれば楽は楽なんですが、やっぱり5年前の新聞記事よりは今年のが使いたいし、今までの経験をもとにした私らしい日本語学習の活動も取り入れたいし...というわけで、自転車操業になっているわけです。

今週は「食生活」のユニットの仕上げとして食生活の乱れに関するディスカッションをしたり、作文を書いたりするという課題をしました。私個人はうちで食べたほうが安上がりやし体にいいと思うので、うちで食べたらほうがええんちゃうかと思うんですが、作文ではほとんどの学生が「家族とではなく友達と夕食を食べるのは人間関係構築に役立つから、別に問題ではない」という意見で面白かったです。きっとこの考え方が親世代とのギャップなんやろうなあと思いました。

この作文のもとになっているアエラの記事の中で、登場人物の名前がカタカナで書いてあって、それを見たある学生が「どうしてカタカナ?」って聞いたんですよねえ。この時、「あとでみんなで話そう」と言ったんですが、そのままにしてしまいました...。またもや大切な学びの瞬間を逃してしまいました。ああ、後悔。後の祭り。でも今後、何とか蒸し返してカタカナプロジェクトをやろうかと思っています。

授業に加えて夏までやっていたプロジェクトが再始動し、それをこなすのも大変。まあ、仲間では私は楽なほうだと思いますが。自転車をこぐ体力をつけねば。

3 comments:

Anonymous said...

私なんて教科書あっても自転車操業ですよー。
友だちと食べちゃうんですね。なんかホストファミリーが気の毒というか、さびしいなぁ。学校で会ってるんだからそれでいいじゃないかと思うんですが。。。

アエラの名前がカタカナって仮名ってことですか?

yukki said...

>ヒロシさん
ホストファミリーとはご飯を食べているみたいですけど、全体的に「コンビニに体にいい食べ物を置けばいい」という意見が多かったです。けっこうドライ?

そう、アエラの名前がカタナカなのは仮名だからです。これってどういうことなんでしょうね?実名との区別がカタカナでされるって面白いなあと思いました。

Anonymous said...

自転車操業は、日本語教師の宿命みたいなもんですね、、、。

勤勉な日本人気質の問題なのでしょうか、それとも、たんに日本語教育界で手に入る教材の種類が少ないからなんでしょうか。

確かに、これまで使った教材を使い回していればだいぶ楽ですけどね。でも、これまでスペイン語やフランス語の先生やTAが必死に準備しているのを見たことがないんですよねぇ。どういうことなんでしょう。