Sunday, September 12, 2010

おこしやす新入生

先週、新学期が始まりました。今年も昨年同様、3年生レベルの学生を教えます。今年は円高とアメリカ経済不調の影響か、総勢43人のこじんまりとしたグループです。そのうち、私が担当するクラスには9人。みんなやる気まんまんです。

今年から日本語を使うルールが厳しくなり、英語使用に対する注意が重なると、成績が悪くなります。そういうのも影響してか、みんな結構がんばって日本語だけで話しているので、「最後までがんばれ〜」と、応援しています。

今学期も昨年同様、「社会と関わろうプロジェクト」、通称「しゃかかプロジェクト」をします。学生はさっそく企画書を書いたので、よかったらご覧ください。
ちなみに、しゃかかプロジェクトはYuriさんの学生とコメント交換などを通して交流する予定です。

Thursday, August 19, 2010

おばさんは流行に乗れず...

ほんっとーに今更ですが、Wii Fitやってます...(汗)

父が懸賞でWiiを当てたのが確か私がアメリカから引き上げる直前。ということは2年前。Wii Fitを買ったのが、その年の冬。それを今、ようやく開封し、テレビにつなげてせっせとやっています。orz 

日本は猛暑で日中外出する気になれません。よって屋内で運動できるWii Fitは便利です。

おばさんは流行に乗れず、リズムにも乗れず、四苦八苦しながらリズムボクシングとヨガをやってます。
http://www.geocities.jp/misakidsjp/_gl_images_/wiifitboxing_1.jpg

新学期まであと少し。だらだらとうちで過ごします。

Friday, July 30, 2010

本が出ました

くろしお出版から本が出ました。...って、私は1章書いてるだけなんですけど。


amazon.co.jpはこちらから。

なんと私の学部時代の指導教官も1章書いています。ああ、指導教官と同じ本に名前が載る日が来るとは...。

アセスメント/評価とは何かを考える上で大切なことがいっぱいつまった一冊です。ぜひご一読を。

Wednesday, July 28, 2010

学会@函館

サマーコース終了直後、息つく暇もなく、日本語プロフィシエンシー研究会の学会に行ってきました。発表内容は3月にアメリカで発表したものを少しアレンジしたものでした。昼食直後のねむ〜い時間にも関わらず、たくさんの方に来ていただきました。

発表後の質問で「プロジェクトの失敗例を教えてください」というのがありました。「失敗」というとなんだか悪いことのようですが、教師側が思っていたようには行かなかった例から学ぶこともたくさんあります。発表では成功例ばかりにスポットライトがあたりますが、学生も教師ももっと満足できるプロジェクトにするにはどうすればいいのかを考える上で、今後は成功例以外の例もみなさんにお伝えしていきたいと思いました。

学会の後は、せっかく函館に行ったのだから...ということで、函館の街を見てまわりました。まずは赤レンガ倉庫群。おみやげもの屋さんがたくさん入ってます。でも、ケチな私は何も買わず。
そしてハリストス正教会方面へ行き、めちゃくちゃおいしいソフトクリームを堪能。そして五島軒でおいし〜いハヤシライスを食べて、市電で五稜郭へ。
  
 

最後に函館山山頂から夜景を楽しみました。下界は快晴だったのに、山頂に着いたとたんに霧はすごいし、風は強いしで、夜景は見られないかもと思っていたら、日が沈むにつれてだんだん霧が晴れてきて、なんとか見ることができました。函館の夜景は香港、ナポリとともに世界三大夜景と言われているそうで、なかなか見応えがありました。
初北海道、楽しみました。

Saturday, July 10, 2010

息切れ

ああ、全然更新してません...。

6月上旬に夏のコースが始まって、いつも以上の自転車操業。いつもは1日2時間授業がありますが、夏のコースは1日4時間。ただ、今回の夏コースの場合、教えない日も週に1〜2日あるし、去年のストックがあるし、そんなに大変じゃないかなーとタカをくくっていたんですが、それが大間違いでした...。

やっぱり学生が違えば、やることも変わるわけですね、はい。なるべく去年のものを使い回してはいるんですが、新しく作らなきゃいけない教材もかなりあって、ひーひー言いながら教えてます。

今回教えているのはアメリカ政府から留学費用全額を奨学金として得ている学生7人。全員出身大学が違って、なかなか個性があります。「常に日本語で話す。英語で話しているのが3回見つかったら強制帰国」という厳しいルールがあるのですが、みんな立派にそのルールを守り、どんな時も日本語を使っています。いやはや、あっぱれです。

学生はがんばってるのに、教師は息切れ...。ぜーぜー。年齢の差でしょうか?でも、残すところあと1週間、がんばります!

Monday, May 17, 2010

楽園

山の中にある有名な某寺に行ってきました。ここに住んで二十年以上、初めて行きました(汗)。観光地なんですけど、地元だったらそんなもんです。

緑がとてもきれいで、マイナスイオンいっぱいのところでリフレッシュしてきました。
それにしても山の中にあるお寺は、門から本堂まで遠い!ぜーぜー言いながら石段をのぼっていたら、なんと楽園を発見!
これ、実は日本の南のほうにある某飲料会社の自動販売機なんです!最近、ここのヨーグルト味の飲み物がお気に入りで、通販で買って飲んでいたんです!私が住んでいるところではお目にかかることはないだろうなあと思っていたら、なんと!山の中のお寺の敷地内にあるじゃありませんか!!!

もちろん、ここで大好きな飲み物を買って飲みました。いや〜、天のお導きとしか言いようがありません。

Sunday, May 16, 2010

初夏の風景


地元を流れる川の上流付近の風景です。

ずーっと3月下旬〜4月中旬の肌寒い日が続いていたのですが、ようやく暖かくなりました。川の水がとても冷たくて、気持ちよかったです。

サマーコースが始まるまであと数週間。しっかり休養します!

Sunday, April 18, 2010

...え?終わり?

先週期末試験があり、最終成績を出しているところです。今学期はぜんっぜんブログ更新せず...(汗)。デジタルストーリーテリングプロジェクトをしたのに、その話も書かずじまい。「人生とはわからないものだ」という出来事がありまして、なんとなくここまできてしまいました。その件についてはまた後日ご報告を。

学期の終わりになって、私のクラスは呪われているのかと思うような出来事がありました。1年前、私のクラスの学生が自転車に乗っていて事故に遭ったのですが、今学期も同じことが(涙)。しかも2名も...。幸い昨年のように入院するような事態には至らなかったのですが、なぜ私のクラスの学生が?!あとは最後の最後になって、風疹になった学生も出てしまいました。かわいそうに試験中も体調が悪そうで、「はよ帰り!」と言いたくなりました。

日本語のほうは無事終了。あとは午後のクラスの期末試験が残っていますが、それも今週終わって、木曜日には修了式です。

Sunday, April 04, 2010

日本の春

週末天気がよかったので、醍醐寺に桜を見に行ってきました。みんなこの日を待っていたんですねえ。すごい人でした。最寄り駅から同じ方向に向かって歩く人、人、人!醍醐寺は新興住宅街の中を抜けて行くのですが、まったく迷わずに目的地に行くことができました(笑)。
桜は見事に満開で、いい目の保養になりました。これから毎シーズン必ず1カ所新しいところに桜を見に行こうと思います。死ぬまでに40カ所ぐらいは行けますかね。世の中が平和であるとして。

Friday, March 26, 2010

学会@フィラデルフィア:その2

今回の学会ではチャイナタウンにお世話になりました。まず、発表直後の昼食。おいしいと噂のDin Sum Garden。写真はトマトと卵の炒め物。他にも4品ほど注文しましたが、写真を撮るより食べるほうが忙しく...汗。


そして晩ご飯はマレーシア料理の店。総勢9人でテーブルいっぱいに料理を並べて、ガツガツ食べました。写真は料理の一部です。手前にあるパッタイがおいしかった!ただなすの天ぷら?みたいなものが異様に塩っ辛くてまいりました...。

学会@フィラデルフィア:その1

は〜っるばる来たぜ、フィラデルフィア〜。

と、日本から飛行機を2回乗り継いでやってきました、フィラデルフィア。今回はATJで「ことばと創造性」というトピックで発表しました。仏様がまとめ役のパネルの1つとして、N先生と一緒に現在の職場でやっている「地域参加型プロジェクト(CIP)」の中で、学生がどのようにことばを創造的に使っているのかという報告をしました。

パネルが決まったのは結構前だったと思うのですが、発表内容を考え始めたのは今年1月(汗)。何を書いていいのかわからないと仏様に泣きつき、屁みたいな下書き原稿を送って共同発表者のN先生に迷惑をかけ、打ち合わせなしいきなり本番というしっちゃかめっちゃかな発表でしたが、なんとか無事終わりました。おそらく60名以上の方が聞きにきてくださり、ありがたい限りです。しかし、時間をかなりオーバーし、ご迷惑をおかけしました...(だって仏様が時間を教えてくれなかったんですもん!)

時間がおしていたこともあってQ&Aはできなかったのですが(これが非常に残念です)、これまでの成果、学生のがんばりを公にできる場があってよかったと思います。N先生、仏様、パネルの皆様、そして来てくださった方々、本当にありがとうございました。

Wednesday, March 17, 2010

誕生日

また1歳年をとり、完璧にアラフォーに突入しました。

いろいろな人からお祝いの言葉をもらい、いい誕生日でした。中でも、Facebookを見て私の誕生日を見た学生がチョコレートケーキをプレゼントしてくれたのがうれしかったです。 (^_^)

来年また1歳年をとるまで、もうちょっと大人になりたいです、はい。

Sunday, February 14, 2010

オリンピックですが...

みなさん、オリンピックが始まりましたね。テレビ各局、連日放送しています。私はアイスホッケーが好きなので、それは見たいなあと思いますけど、あとはニュースのスポーツコーナーで大ジェストを見るぐらいになるでしょうね。

そういえば、前回のときはNYにいて、荒川静香が金メダルをとったのをNBCで見たなあ。懐かしい。

ところで、開会式ってどうしてあんなに派手にしなくちゃいけないんでしょうか?高校野球のように、選手の入場行進と聖火の点火、あと開会宣言だけではだめなんですか?あのダンスとか歌は必要なんだろうか...。誰かあの派手な開会式の演出の意味を教えてください。

Sunday, February 07, 2010

雪!

週末、ずっと雪が降ってました!ゆえにひきこもり状態。


市中心部もすごく降ったみたいです。
http://www.janjannews.jp/archives/2561785.html

アメリカ東部もすごいことになってるようで、こちらでもニュースになってました。ホワイトハウス前でスキーをしている人が映ってました。ははは。

Sunday, January 17, 2010

寒中見舞い...汗

新年の挨拶の時期はとっくに過ぎてしまいましたね...。もう寒中お見舞い申し上げます。このブログも細々と続けていく予定ですので、今年もよろしくお願いします。

さて、私の年末年始。年末は鹿児島に行って、大学院時代からの友達・Hくんに会いました。鹿児島といえば、やっぱり桜島。桜島はかなり活発に活動していて、しっかり煙をふいておりました。感じるか感じないかぐらいの地震もあったようですが、滞在中、私は一切何も感じず。ただひたすらHくんが連れて行ってくれる名所やらおいしい食べ物(トンカツ、最高!)を堪能して帰りました。有名な砂蒸し風呂にも体験したのですが、血の巡りがよくなるのを実感。みなさんもぜひお試しください。

大晦日に鹿児島から帰り、お正月は食っちゃー寝るという、いつも通りの日程を消化(笑)。

そしてそのまま新学期に突入です。最初の1週間は勝手に助走期間と名付け、授業の内容も宿題も軽めでいきました。2週目からいよいよ本番です。去年の春学期と同様に、1学期を3つに分けて、3つのジャンル(新聞雑誌、ノンフィクション、フィクション)の読み物を中心に授業をしていきます。

プロジェクトはS大学のKさんがやっている「デジタルストーリーテリング」をする予定です。実はポッドキャストへのフィードバックで「テクが面倒くさい」という意見がかなりあったので、デジタルストーリーテリングの他に、もう1つ「先生になって授業をする」というプロジェクトも提案し、好きな方を選ぶように言いました。すると11人中10人がデジタルストーリーテリングを選ぶという結果に(1名は考え中)。「テクは面倒くさいんとちゃうんかいな」って感じなんですが、「50分授業をするよりマシ」だそうです。

というわけで、2010年もよろしくお願いします。

Thursday, December 31, 2009

さようなら、2009年

あと6時間半で2009年も終わり。今年も周囲の人に支えられて、なんとか終わることができました。仕事は相変わらず試行錯誤、プライベートは音速で進んだという感じです。自分の未熟さを痛感した年でもありました。

来年は年女。2009年の反省を胸に2010年はちょっとは成長したいと思います。毎年同じことを言っているような気がしますが...。

みなさま、よいお年をお迎え下さい。m(_ _)m

Friday, December 25, 2009

近況:仕事のこと

1ヶ月以上、ほっぽってました。汗 

今学期はまあいろいろありまして、幸せなんですけど、ちょっとブログを書く時間がありませんでした。

さて、ちらほらとここでも報告していたしゃかかプロジェクトですが、学期末にすべりこみセーフで完成しました。
1学期かけて行ったプロジェクトの成果です。もしよかったらご覧いただいて、評価していただければと思います。評価の詳細は、クラスのブログをご覧ください。

反省点も多々ありますが、学生のがんばりに感謝。

教師である私は、学生に社会問題について日本語で考えたり、意見を述べたり、そして解決策を提案して(今回はできませんでしたが)それを実践する機会が与えられたかな、と思っています。でも、学生のほうはそうは思っていないようで...。最後のコース評価のコメントを見たら、「このプロジェクトをした時間に、もっと文法や読み物の勉強をしたほうがよかった」「日本語で社会問題について話す能力は、今の私には必要ない」などと書いてありました。

やっぱりネックになったのは、最後のポッドキャスト作りだったようで、ものすごーーーく時間がかかったみたいです。プロポーザルの時点で「ほんまにこれ、できるの?どうやってやるつもり?」など、難しいんじゃないかと思う点はフィードバックの中で指摘したんですが、凝り出したら止まらないんですかねえ。

それから、学期の最終週にポッドキャストが完成したので、学外のみなさんに評価していただき、それをクラス内で検討する時間がありませんでした。仏様に評価参加をお願いしたら「無理。こっちの学生は学期末で忙しい」と言われ、最初は「いつもお願いばっかで、こっちのお願いは聞いてくれへんのか」とムッとしましたが、至極当然な返答ですよねえ。今回は考える時間をとにかくたくさんとったので、次回はそれを削ってポッドキャストを繰り上げて完成させるようにしなくては。

次回の改善点
  1. 秋学期ではなく、春学期にしゃかかプロジェクトを実施する。(これは、秋学期に教材で社会問題を取り上げて学生にしゃかかプロジェクトへの準備をしてもらえば、もうちょっとスムーズにいくのかな、と思うので。日本語能力的にも、春のほうがやりやすいような気がします。)
  2. ポッドキャストの締め切りを繰り上げる。できれば学期が終わる1ヶ月ぐらい前にしようと思います。
  3. 学外の評価の結果を、クラスで検討する時間をとる。2ができれば、これも可能。
  4. 実施できる解決策は、積極的に実施する。
やることいっぱいです。

Wednesday, November 04, 2009

京都の夜

京都に帰ってきてよかったなあ。

Sunday, October 25, 2009

ついに...(T_T)

かかってしまいました。新型インフルエンザ。とほほ。

秋休み前の木曜日、悪寒がして早退したのですが、夜になったら38度の発熱。父に連れられて病院に行き、簡易検査をしてもらったところA型陽性。医師から「発症から24時間たっていないので検査では出ませんけど、多分新型でしょう」と言われ、タミフルを処方されました。そしてもちろん出勤禁止。急いで主任のN先生とスタッフに電話して事情を説明して、翌日金曜日の授業代行のお願いをしました。快く引き受けてくださったN先生、ありがとうございます。

金曜日、土曜日と薬を飲んで寝ていたら、無事熱も下がりました。新型インフルエンザは弱毒性だと聞いていたのですが、その通りでした。でも亡くなっている方もいらっしゃるので、安心はできないですよね。うちも祖父母が一緒に住んでいるので、ちょっと心配でした。

今は秋休み中なのですが、あっちこっちに行っている学生、大丈夫かなあ。

Sunday, October 18, 2009

しゃかか3:日本人ゲスト&ブログへのコメント

遅くなりましたが、しゃかかプロジェクトの続報?です。

先日、日本人大学生2名をゲストに迎え、各グループが自分たちのプロジェクトについてゲストに説明したり、トピックについて話し合うという活動を行いました。何も知らない相手にきちんと理解してもらえるのか、彼らの疑問に答えられるのか、そして学生のほうからゲストに質問を投げかけ、意見交換ができるのか...というのが、学生の挑戦でした。

1グループ20分と短い時間でしたが、学生は一生懸命話していました。私が質問してもだらだら答えるだけなのに(笑)。お膳立てされたクラス内活動とはいえ、他者(ゲスト)に自分たちの考えを知ってもらおうとする意欲がものすごくよく見えました。ゲストの質問にもしっかり答えていて、学生たちが頼もしく見えました。

この活動のあと、各クループでプロジェクトを発表するためのポッドキャストのアウトラインをブログにポストしてもらい、クラスメート以外の人3人からコメントをもらってくるようにと指示を出しました。たいていのコメントは各グループのトピックに関する意見や感想などが書かれていましたが、1つだけ毛色が違うコメントがありました。それは...
  • 英語で書かれている
  • ポスト中の文法のあやまりを直している
の2点です。このポストを見たとき、私が参加している出版プロジェクトでNさんが書いた論文を思い出しました。その論文では、ブログという一見コミュニケーション主体で、例えば教室のような教師が学習者を「統治」することがなさそうなメディアにおいて、いかに「統治」が立ち現れているかというものを分析したものです(Nさん、説明が間違ってたらすみません...)。この論文のおかげで、このコメントを見逃すことができませんでした。「なんでここで英語で書くのか?文法を直すのか?他の人はどちらもやっていないのに。これはどういう意味だろう?」と。どこでも、何があっても「学習者」というのは直されなければならないのか?「日本語の使い手」としてみんなが同じ立ち位置に立つことはできないのか?どうやってこの状態を変えることができるだろうか?

で、クラスで短い時間でしたが、ちょっと話し合いを持ちました。学生にはコメント6つ全部プリントアウトしたものを配って読んでもらい、何か気がついた点を言ってもらいました。ある学生が例のコメントが英語で書いてあることに気づいて、「この人はランゲージパートナー?」と質問しました。そう思う理由を聞いたら「英語も日本語も上手だから」と。すると他の学生が「upper caseを使っていないからアメリカ人」と返答。それに対して「このコメントは日本人っぽい。文法を直しているから」という学生も出てきました。この文法を直すという点について意見を聞くと、「このプロジェクトは内容が大切だから、文法はど直さなくてもいい」という意見がある一方で、「正しくないから直す」という意見もありました。

そこから「直す人、直される人」の話になり、「ホストファミリーが会話の最中に直してくれる。それはありがたい。上手になりたいから」「自分が他の人を直さないのは、自分の日本語が完璧じゃないから」「先生、他の日本人、先輩、一番上のクラスの学生...というヒエラルキーがあって、その上のほうの人たちが直す」という意見も出ました。直されるということに関してはあまり問題に思っていないようですが(「完璧じゃないから仕方ない」とか「日本語
を使う人のヒエラルキーがある」など)、このブログのコメントに対してはちょっとどうかな、と思った学生もいたようです(「トピックが大切なのに」「アウトラインだからラフでいい」など)。

ここで時間切れになったので、学生に何でもいいから考えたことを書いてくるように言いました。それをもとに、もう1度(学生はしつこいって思うでしょうねえ)話し合いの時間を持ちたいと思います。今度はもっとつっこんで、「この状態を変えるには、どうしたらいいか?」という点について、いろいろ意見を出してもらうつもりです。でも、学生の意見を見ると、「しょうがない」というあきらめが結構強いみたいですけれど...(直されて当たり前って洗脳されてる?)