Saturday, February 21, 2009

経費削減?

先日、新聞記事がほしくて、旧帝国大学の附属図書館に行きました。データベースで検索してお目当ての記事を見つけたので、印刷しようとしました。すると、図書館の人に、

「紙は持参でお願いします」

と言われました。そんなこと知らなかった私は、たまたま持っていた紙の裏を使いました(情けない)。

無駄な印刷をさせないために、紙は利用者が持ってくることになっているんですね。確かに、アメリカでの大学院時代、大学のコンピュータラボでどーでもいいメールなどを印刷している人を見て、もったいないなあと思っていました。でも、紙を持参させるとはすごいです。大学院生とか、大量の資料コピーがいる人は大変ですね。

ちなみに、図書館のコピーは紙が提供されています。1回10円。

Friday, February 20, 2009

いよいよブログで配信開始!

学生アシスタントのBさんのがんばりで、ようやく現勤務校のポッドキャスト専用ブログが完成しました!

こちらをクリックして、ぜひご覧ください!

先学期の6作品が公開中です。また、学生が日本語クラスの活動の一環としてやっているブログへのリンクもあります。

ぜひコメントをお願いします!

Thursday, February 19, 2009

相変わらずです

最近、全然ブログの更新ができていません。ああ、情けない。

前回のポストで書いたように、ローテーションで1週間ごとに違うクラスを教えています。前回のポストのあとに教えたクラスでやったのは、「日本の文字」と「CM分析」。どちらも、私が興味があるリテラシー教育に関係しているトピックです。

「日本の文字」のほうはYuriさん直伝?の教材です。日本の文字についての読み物を読んだ後、実際に文字がどのように使われているかの例を集めて話し合い、レポートを書くという授業をしたのですが、やはり日本にいるだけあって、素材はたくさんあったようです。集めた例の分類に時間をかけすぎて分析や話し合いが深められなかったという反省もあるんですが、学生は面白い例をいくつか持ってきてくれました。その1つが、漫画の中で日本人が英語を話すというシーンがどういうふうに描かれているか。『BECK』という作品にあった、英語が不得意なキャラの場合はカタカナで縦書き、ぺらぺらのキャラの場合は漢字かな混じりで横書きという表記。しかも、ぺらぺらの吹き出しはフォントも違いました。こういう表現は漫画ならではで、小説では無理だという意見が出て、文字の見え方でいろいろな表現ができるということがわかりました。

「CM分析」では、ひたすらCMを見て、対象オーディエンスやCMに反映されている価値観を分析して話し合い、CMで使われていることばに関する論文の抜粋を読みました。素材集めの段階でCMを見まくったのですが、恐ろしいほどに車のCMが多い。しかも女性向けが多く、男性向けのと比べると明るくて運転が簡単というイメージを打ち出しているのがはっきりと分かりました。なるほど、女性ドライバーが増えるわけです。あとは、アニメ番組で流れるCM。相変わらず男の子は外で元気よく戦隊ごっこ、女の子は家の中でおままごと。この傾向は変わらないんですかねえ。そうそう、なぜCM分析の授業をしたかと言うと、このクラスでCMを作るというプロジェクトをするからです。ポッドキャストで配信予定なので、お楽しみに!

Sunday, February 08, 2009

考える人?

春学期も第4週目に突入し、講師が担任以外のクラスを教える「ブロック制」が始まりました。昔、大学院生時代にTAをしていたとき、数週間ごとに教えるクラスをローテーションしていたのですが、それと同じシステムです。

ブロック初日、私が担任のクラスに入ったM先生に感想を聞くと、「もっとできてもいいんではないかと思った」と言われました。読み物の内容について質問をしても学生が的確に答えられなかったため、思った以上に反応が悪かったということでした。正直、ショックでした。別に「私の学生はデキる」とは思ってませんでしたが、そんなに悪くもないと思っていたので...。

でも、M先生に外からの視点から意見をいただいたことで、私は自分のクラス運営や教育理念について考えることができました。ありがたいことです。

M先生に「反応が悪かった」と言われた時、私のやり方はどこがまずかったんだろうか、学生のためになってなかったんだろうかと、自己嫌悪に陥りました。そして「どうにかせなあかん。変えなあかん」って焦りました。そのうち、訳がわからなくなって、私は学生をどこへ連れて行きたかったんだろう?日本語使いとして、学生にどういうふうになってほしかったんだろう?そういう根っこの部分について考えました。

M先生のおっしゃる「反応の悪さ」は、M先生が期待していたような中級レベルの読みの正確さや言葉使い(使う語彙とか文法など)がなかったということに起因しているのではないかと思います(もちろん他にもいろいろあったと思いますが)。私は授業でそういう面を強調していませんでした。どちらかと言うと、学生には、とにかく試行錯誤しながら日本語で自己表現をすること、人と関わること、自分の頭で考えて自分の足で立つことを、日本語学習を通して学んでほしいという気持ちが強くて、そういう部分がコース設計にも授業にも出ていたと思います。でも、その気持ちが極端になって、いつの間にか学生が何か意見を言っていればいいや、みたいなちょっと筋が通っていないことをしていたと思います。

私は弱いし、影響を受けやすいし、迷いがある人間なので、よくブレます。だからこそ、一本「これだ」と思うことを持ちたいと強く望んでいます。その「これだ」と思うことを人に伝えられるように、そして何より自分の中でびしっと持っていられるように、がんばりたいと思います。今の目標は「バランス」ですかね。

なんかまだ煮詰まってなくて上手く言えないんですけど...。

Sunday, January 25, 2009

てんやわんや

新学期が始まって2週間がたちました。相変わらずてんやわんやの大騒ぎです。先学期からいる学生は慣れたもんですが、春学期から参加する約20人の学生のプレースメントに時間がかかります。一応試験はするのですが、上手くいかないことも。私が教えるクラスからは、結局2人が他のレベルへ移動し、2人が他のレベルから移動してきました。2週間たってようやく落ち着き、11人。今学期はアジア系と南米系の学生がいて、ちょっとバラエティーが出てきました。

最初の1週間は「地域参加型プロジェクト」の準備クラスとコースのイントロで終わりました。「地域参加型プロジェクト」というのは、先学期から引き続き、学生が自分の興味のある分野の活動をしている人やグループに参加して、プログラム外の地元コミュニティーに参加していくというものです。学生は自分で何がしたいかを決めるんですが、国際交流協会のボランティアや地元大学のサークル活動など、さまざまなコミュニティー参加を希望しています。準備クラスというのは、活動開始に際し、どうやってグループにアプローチするかなど、人とコミュニケーションをするストラテジーのようなものを、みんなで考えながら練習する授業です。今後、学生がどんな経験をするのか、私もいろいろ勉強しながら学生の成長を見守りたいと思います。

授業のほうは、今は「新聞、雑誌」のユニット。言葉が難しいようで、学生は辞書と首っぴきになりながら読んでいます。そう、私は怠惰な教師。漢字の読み方以外は語彙リストは渡していません。だから学生は自分で調べなくちゃいけないんですよね。でも、最初は何もあげないつもりだったんですよ...。今考えると、ちょっと無謀な計画でした。

4週目が始まる来週から、講師がローテーションします。つまり、担任以外のクラスを1週間ずつ担当するのです。私は密かにこれを楽しみにしています。それぞれの強みを活用し、学生により充実した内容を経験してもらうのが目的で、私はクリティカル・リテラシーに基づくカタカナプロジェクトとメディアリテラシーに絡めてポッドキャストプロジェクトなどをする予定です。それぞれのレベルで目標が異なりますが、私が一応得意?とするものをそれに合わせて授業をしたいと思っています。

今はその準備でてんやわんや...。

Wednesday, January 07, 2009

この世とのお別れ

叔従父(いとこおじ)、父のいとこが1月5日に他界しました。12月30日に駅のホームで倒れて運ばれた先の病院でクモ膜下出血と診断され、意識が戻ることなく息を引き取りました。享年47歳。18歳を筆頭に3人の息子と妻を残しての、早すぎる死でした。

親族として母と一緒に参列した通夜には、約300人ほどの方がお別れに来てくださいました。実は、私にとって、叔従父は親戚の行事でしか会うことはなかった「遠い人」でしたが、参列者の皆さんを見ていると、生前の叔従父の人柄が忍ばれました。「ええ人やってんなあ。みんなに愛されてたんやなあ」と。

通夜の後、自分もいつ死ぬかわからない(叔従父は前日まで元気だったそうです)、もし死んだら、こんなにたくさんの人がお別れに来てくれるんやろうか...と考えました。今までどういうふうに送られたいかなんて考えたこともなかったんですが、こうも死を身近に感じるとちょっと考えますね。そこで、今現在の私の希望をここに書いておきたいと思います。
  • 無宗教がいい
  • 焼香や花の代わりにチョコレートを供えてほしい
  • お経の代わりに私が好きな曲のPVと漫才のビデオを流してほしい。来た人は笑ってOK。ちなみに流してほしいのは(順不同)、I Remember You (Skid Row)、Replica/Resurrection (Fear Factory)、Two Sides (Clawfinger)、Walk (Pantera)、Prayer (Disturbed)、True Belief (Paradise Lost)、Duality (Slipknot)、ズッコケ男道/ワッハッハー/Eden(関ジャニ∞)、流星(ムック)、雫(Kagrra,)、チュートリアルの「自転車のチリンチリン」のネタ、ブラックマヨネーズの「ボーリングの球の扱い」のネタ、NON STYLEの「恋人にプロポーズする野球選手」のネタ、フットボールアワーの「SMタクシー」のネタ、メッセンジャーのネタ(何でもいい)、アンタッチャブルの「ファーストフード」のネタ、オードリーの「引っ越し」のネタ)
  • 離れたところにいる人もお別れができるように、インターネット中継してほしい
不謹慎と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はとにかく私の人となりがわかる方法でお別れしたいです。

Sunday, January 04, 2009

新年早々...

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

おめでたいんですけどね、新年。とにかく寝正月でまったりしてたんですけどね。バチが当たったんですかね。ヘタこいた〜○| ̄|_ (←もう死語か?小島よしお)

学会発表の応募締め切りをすっかり間違えてしまい、もう間に合わなくなってしまった...。ウェブページで見たカレンダーのほうはね、「1/7月」ってなってたんですね。他のは日付あってるのに、ここだけ間違ってた...。投稿規定には「1/5月」って正しいのが書いてあったんですよ。

ああ、ちゃんと確認すりゃよかった...。

これが自分だけの発表だったらまだしも、職場の人みんなで発表しようって準備してたもんだからさあ大変。もう申し訳なくて、申し訳なくて...。

新年早々、ヘタレな私。ああ、先が思いやられる...(号泣)。