Monday, June 02, 2008

学会@マディソン

学会発表のために、ウィスコンシン州マディソンに来ました。大好きな中西部に行けるので、とても楽しみにしていました。

学会前日の午後の飛行機で出発することになっていたので、空港までシャトルを予約したのですが、ニューヨーク市内の建設現場でクレーンが倒壊するという事故があり、そのせいでシャトルが1時間遅れ!がーん、飛行機に間に合うんやろうか…と気が気じゃなかったんですが、ふたを開けてみると余裕で空港に到着。

発表の内容はYさんと一緒に春学期の2年生クラスで実施したクリティカル・リテラシーの実践です。写真は学会会場の建物。ここに大学の全部の外国語学科が入っているそうです。この建物、なぜかバーミンガム大学の日本語クラスがあった建物を彷彿とさせます。
それはおいといて、発表のこと。日本のドラマをぶっつづけで見ながら原稿を書き、パワポを作り、その横でチャットをするという状態で準備しました。ひーひー言いながら準備したんですが、最初は原稿19ページ、パワポのスライド56枚…。こんなん、20分で発表できるわけないわと、発表前日までとにかく無駄を削りに削って35枚程度にして、発表に挑みました。

発表は怒濤の原稿読み(とほほ)。内容盛りだくさんで、やっぱり25分かかってしまいました。途中、パワポが止まってビビりましたが、何とか発表を終えて質疑応答。出た質問は「クリティカル・リテラシーの活動をする意味は?」「このレベル(2年生2学期目、中級前半)でクリティカル・リテラシーの活動をすることに意味はあるのか(=2年生にはまだ早い?)」などでした。しどろもどろの私を救ってくれたのは、やっぱり「先輩」のYさん。さすがクリティカル・リテラシー道十数年(ですよね?Yさん)。

実は、この日、レセプションの後でW大学のHさんとP大学のMさん、そしてYさんと飲みに行ったんですが、その時、Hさんとちょっとクリティカル・リテラシーについて議論したんですけど、クリティカル・リテラシーに懐疑的なHさんを納得させるような答えができず、なんか情けなくなったのです...。私はやっぱり受け売りを繰り返しているだけで、その理念が身に付いていないのがよーくわかりました。修行不足です。がんばります。

学会2日目の日曜日は、前夜の夜更かしがたたって、ひっじょーに眠かったです...。でも、発表は面白くて、上級へつながる初級での実践など、とても刺激になりました。それから某大学の上級を目指す中国語学習者を対象にやっているプログラムについての話を聞きました。これから日本の留学プログラムで働く私としては、参考になりました。ホスト校と留学先の両方で学生の興味分野(domain)と関連のある中国語学習ができるというすごく画期的なプログラムで、留学生を送り出す大学と留学プログラムとの連携を取ることが大切だと痛感しました。学生の日本語が伸びるいいプログラム作りに貢献できるよう、がんばらなければ。あー、人生の課題、多いなあ、私。

Friday, May 23, 2008

有名人!

最後になって、超大物有名人を見ました!

今日、本当に気まぐれでいつもは絶対に通らない道を通って大学に向かっていたんですが、なんとそこで映画撮影に遭遇。誰やろと思っていたら、なんとウッディー・アレンとラリー・デイビッド(Seinfeldのクリエーター/"Curb Your Enthusiasm"主演のコメディアン)ではありませんか!!!

いやー、自宅から徒歩数分のところで有名人が見られて、うれしかったなあ。

Tuesday, May 20, 2008

クリソツ(死語)?

学生がくれたドラマ「薔薇のない花屋」を見ているんですが、ふと思ったこと。
  
この二人、似てません???正直、学生に竹内結子主演だって聞いていなかったら、わからへんかった...(汗)。

それにしても野島伸司のドラマは暗ーい。暗すぎる!

http://www.tsutaya.co.jp/book/sp/tabibon/img/artist01.jpg
http://beauty.oricon.co.jp/special/img/20070313_01/total_p.jpg

Monday, May 19, 2008

泣ける。

前、2年生のYさんが関ジャニ∞の「ワッハッハー」を使ったファンビデオ(ファンが作ったビデオ)を見せてくれて、「私たちもこういうのを作りましょう!」って言いました。で、思い立って今まで撮った写真と土曜日に撮ったビデオを使って、1年生と2年生の「ファン/思い出ビデオ」を作りました。1年生は「無限大」を、2年生は「EDEN」を使いました。とても個人的なものなので公開はしませんが、作っている間、泣けてきました...。こんなにすばらしい学生に出会えたことに感謝です。京都でもこういう出会いがあるとええなあ。

Sunday, May 18, 2008

声が枯れるまで、お腹がはちきれるまで

金曜日は1年生の学生、土曜日は2年生の学生とパーティーをしました。2日連続で同じカラオケ屋に行くハメになるとは...。ここ半年でこれまで以上のペースでカラオケに行っているような気がします(^^;)。

まず金曜日。雨の中集まってくれた学生5人とTA2人でミッドタウンのカラオケへ。私の学生何人かは「汚れる」という単語が非常に気に入っていたんですが、カラオケにいたAさんもその1人。というわけで(?)平井堅の「哀歌(エレジー)」をAさんのために歌いました。なぜって?「その手でその手で私を汚して」っていう歌詞があるからです。歌詞の内容はまったく関係ありませんから念のため!Aさん、お返しに「I can't take eyes off of you」を私のために歌ってくれました(*^_^*)。カラオケの後、Jさん、Dさん、Bさんと韓国料理の店へ行ったんですが、なぜか私の過去を根掘り葉掘り聞かれました...。つまらんかったやろうに。私の人生はそんなにドラマチックじゃありません。

次、土曜日。この日は2年生とパーティーで、カラオケに行ったあと、うちに来てお好み焼きと本場中国の餃子を食べることになっていました。餃子はYさんのお母さん特製のもので、Yさんがわざわざ持ってきてくれました。いろいろあって予定より1時間ほど遅れてカラオケがスタートしましたが、いやー、2年生は歌う歌う歌う...。ジャニーズ、Chemistry、レミオロメン、平井堅、Do As Infinityなど、日本語の歌オンパレード。特にBさんはめっちゃよう歌を知ってて、改めてその才能に驚きました。結局3時間歌いまくって、うちに着いたのが9時前。それから日本のテレビ番組を見ながらお好み焼きと餃子を作って食べて、楽しいひとときを過ごしました。

最後に(一部の、ですが)学生とこういう時間が持ててとてもうれしかったです。この思い出持って、日本に帰ります。...って、あと1ヶ月あるんですが。

Friday, May 16, 2008

終わった...。

月曜日に2年生、火曜日に1年生の期末試験がありました。他の試験もあって疲れきっている学生が多かったように思います。私の1年生の学生で目がうつろな子がいて、めっちゃ心配しました。でも、採点したら90%取れてましたけど。

試験はそれぞれ3時間の長丁場。学生も大変ですが、10ページの試験を採点するこっちも結構大変です...。私は担当している学生が少なかった(合計22人)ので助かりましたが、他の先生方は30人〜40人分の採点。ぎゃー!!!私は試験が終わってからさっさと採点をし、火曜日に2年生の、そして水曜日深夜に1年生の成績を提出し(みんなめっちゃがんばりました!)、私の現勤務校での仕事が終わりました。

木曜日の今日は恒例の大掃除。TAさんも入れてオフィスをくまなくきれいにしたあと、すしを囲んで昼食会。今学期でやめるTAさんが5人いるんですが、いつも遊んでももらっている友人Nさんもその一人。現勤務校での勤務歴は私より1年長くて、「先輩」です。初めて会ったとき、新米で右も左もわからない私に深々を頭を下げて「よろしくお願いします」と言ったNさんが強く印象に残っています。「うわー、私、TAさんを使う立場に立ったんやあ。えらくなったもんやなあ」と思ったのでした。

あれから4年。同僚、先輩、友人、学生に成長させてもらいました。これからは日本で成長したいです。まず手始めに日本に帰るまであと1ヶ月半、遊ぶで〜。

Sunday, May 11, 2008

湯葉、サラミ、ハム、フォアグラ

食べたもんちゃいます。今日見たもののいくつかがこう見えたのです。それはこれ(ポスター写真Wikipediaより)。1年以上前からずーっと行きたいと思っていたBodies Exhibition。今日、Nさんと行ってきました。

ほんまもんの人間の体の水分と脂肪をまずアセトンで、次にシリコンラバー(ゴム)などのプラスチック系のもので置き換えるという手法で保存された体が展示してあります。筋肉、神経、循環器系、消化器系、呼吸器系、泌尿器系、生殖器系、そして胎児の発達の各分野に分かれていて、すごく細かい展示でした。

もっとグロいんかと思っていたら、体はめっちゃ乾いていて全然本物っぽくありませんでした。多分『Dexter』に出てくる死体のほうがグロいと思います。そしてインパクトは、昔シカゴの博物館で見た人間の輪切りのほうがありました。ただ細部まで残して保存するという方法はすごかった!特に体中に巡る血管を赤や青で染めて(?)見せていた展示は圧巻でした(右の写真。The San Diego Union-Tribuneより)。肺のなんか珊瑚礁みたいで、思わず「きれい...」とつぶやいて、Nさんにドン引きされてしまいました。そのNさんは肺がんとか子宮筋腫とか病気の臓器を見て「病気はいやー」と言っていました。

この展示会の人体は中国政府から提供されたものだそうで、みんな囚人だとか。人権軽視の傾向が強い中国政府からもろたもんでこんなんするなんてけしからん、と問題になったようです(当の中国政府は、みんな近親者が引き受けなかった遺体で、いわゆる無縁仏だと言っているようです)。

で、タイトルに見えたもの。
湯葉=腸の中、サラミ=なんか病気になった内蔵(肝臓?)、ハム=輪切りにされた人間の脚、フォアグラ=肥大した肝臓