Sunday, January 25, 2009

てんやわんや

新学期が始まって2週間がたちました。相変わらずてんやわんやの大騒ぎです。先学期からいる学生は慣れたもんですが、春学期から参加する約20人の学生のプレースメントに時間がかかります。一応試験はするのですが、上手くいかないことも。私が教えるクラスからは、結局2人が他のレベルへ移動し、2人が他のレベルから移動してきました。2週間たってようやく落ち着き、11人。今学期はアジア系と南米系の学生がいて、ちょっとバラエティーが出てきました。

最初の1週間は「地域参加型プロジェクト」の準備クラスとコースのイントロで終わりました。「地域参加型プロジェクト」というのは、先学期から引き続き、学生が自分の興味のある分野の活動をしている人やグループに参加して、プログラム外の地元コミュニティーに参加していくというものです。学生は自分で何がしたいかを決めるんですが、国際交流協会のボランティアや地元大学のサークル活動など、さまざまなコミュニティー参加を希望しています。準備クラスというのは、活動開始に際し、どうやってグループにアプローチするかなど、人とコミュニケーションをするストラテジーのようなものを、みんなで考えながら練習する授業です。今後、学生がどんな経験をするのか、私もいろいろ勉強しながら学生の成長を見守りたいと思います。

授業のほうは、今は「新聞、雑誌」のユニット。言葉が難しいようで、学生は辞書と首っぴきになりながら読んでいます。そう、私は怠惰な教師。漢字の読み方以外は語彙リストは渡していません。だから学生は自分で調べなくちゃいけないんですよね。でも、最初は何もあげないつもりだったんですよ...。今考えると、ちょっと無謀な計画でした。

4週目が始まる来週から、講師がローテーションします。つまり、担任以外のクラスを1週間ずつ担当するのです。私は密かにこれを楽しみにしています。それぞれの強みを活用し、学生により充実した内容を経験してもらうのが目的で、私はクリティカル・リテラシーに基づくカタカナプロジェクトとメディアリテラシーに絡めてポッドキャストプロジェクトなどをする予定です。それぞれのレベルで目標が異なりますが、私が一応得意?とするものをそれに合わせて授業をしたいと思っています。

今はその準備でてんやわんや...。

Wednesday, January 07, 2009

この世とのお別れ

叔従父(いとこおじ)、父のいとこが1月5日に他界しました。12月30日に駅のホームで倒れて運ばれた先の病院でクモ膜下出血と診断され、意識が戻ることなく息を引き取りました。享年47歳。18歳を筆頭に3人の息子と妻を残しての、早すぎる死でした。

親族として母と一緒に参列した通夜には、約300人ほどの方がお別れに来てくださいました。実は、私にとって、叔従父は親戚の行事でしか会うことはなかった「遠い人」でしたが、参列者の皆さんを見ていると、生前の叔従父の人柄が忍ばれました。「ええ人やってんなあ。みんなに愛されてたんやなあ」と。

通夜の後、自分もいつ死ぬかわからない(叔従父は前日まで元気だったそうです)、もし死んだら、こんなにたくさんの人がお別れに来てくれるんやろうか...と考えました。今までどういうふうに送られたいかなんて考えたこともなかったんですが、こうも死を身近に感じるとちょっと考えますね。そこで、今現在の私の希望をここに書いておきたいと思います。
  • 無宗教がいい
  • 焼香や花の代わりにチョコレートを供えてほしい
  • お経の代わりに私が好きな曲のPVと漫才のビデオを流してほしい。来た人は笑ってOK。ちなみに流してほしいのは(順不同)、I Remember You (Skid Row)、Replica/Resurrection (Fear Factory)、Two Sides (Clawfinger)、Walk (Pantera)、Prayer (Disturbed)、True Belief (Paradise Lost)、Duality (Slipknot)、ズッコケ男道/ワッハッハー/Eden(関ジャニ∞)、流星(ムック)、雫(Kagrra,)、チュートリアルの「自転車のチリンチリン」のネタ、ブラックマヨネーズの「ボーリングの球の扱い」のネタ、NON STYLEの「恋人にプロポーズする野球選手」のネタ、フットボールアワーの「SMタクシー」のネタ、メッセンジャーのネタ(何でもいい)、アンタッチャブルの「ファーストフード」のネタ、オードリーの「引っ越し」のネタ)
  • 離れたところにいる人もお別れができるように、インターネット中継してほしい
不謹慎と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はとにかく私の人となりがわかる方法でお別れしたいです。

Sunday, January 04, 2009

新年早々...

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

おめでたいんですけどね、新年。とにかく寝正月でまったりしてたんですけどね。バチが当たったんですかね。ヘタこいた〜○| ̄|_ (←もう死語か?小島よしお)

学会発表の応募締め切りをすっかり間違えてしまい、もう間に合わなくなってしまった...。ウェブページで見たカレンダーのほうはね、「1/7月」ってなってたんですね。他のは日付あってるのに、ここだけ間違ってた...。投稿規定には「1/5月」って正しいのが書いてあったんですよ。

ああ、ちゃんと確認すりゃよかった...。

これが自分だけの発表だったらまだしも、職場の人みんなで発表しようって準備してたもんだからさあ大変。もう申し訳なくて、申し訳なくて...。

新年早々、ヘタレな私。ああ、先が思いやられる...(号泣)。

Wednesday, December 31, 2008

ゆく年来る年

2008年もあと4時間ほどです。毎年思うんですが、1年たつのが早すぎます!これは年をとったということなんですかね。

今年は日本帰国、そして転職という人生のターニングポイントがありました。数年前は想像もしていなかった状態にいるわけですが、私は自分にとって最良の決断をしたんでしょうか。まだ迷うときもちょっとだけあります。でも、その答えは私がこれからすることでしか出せないんですよね。誰か他の人がぽっと答えを出してくれればどんなにラクか。でも、自分で選んだ道。後悔することないようにがんばります。

まあ、少なくとも、NON STYLEのM-1優勝の瞬間と関ジャニ∞のコンサートが見れたっていうので、帰ってきた甲斐があったというものです。

来年はどんなことがあるんかなあ。まずは1/7にやってくる新しい学生に会うのが楽しみです。その前に来学期の準備をせねば...。

それではよいお年を!

Monday, December 22, 2008

京橋花月デビュー

S大学のJ先生が冬休みで一時帰国していて、一緒に京橋花月に行ってきました。先月末にうめだ花月の代わりにオープンしたばかりの劇場で、楽しみにしていました。京橋はなじみのない場所なんで、どんなことかな〜と思っていたら、えっらい地味でした。
 
左が京橋花月が入っているKiKi京橋というビル、そして右がその周辺です。地味やありません?もっとにぎやかなんかなと思ってたんですが、こんな真っ黒の窓のないビル...。見つけにくいったらありゃしない。

京橋花月はこのビルの5階にあります。劇場の大きさは500席。すごくこじんまりしたところです。そこの前から4列目で見ました。内容はというと、ヘッドライト、ダイアン、千鳥、月亭方正(山崎邦正)、$10、辻本SP(新喜劇座長の辻本茂雄他4人のコント)、メッセンジャー、西川きよし、そして内場勝則主演の新喜劇。チケットをとった時はフットボールアワーが出る予定やったんですけどね〜(だからとったんですが)、千鳥になってしまった。

今回は見たことがあるネタが少なくてよかったです。でも、おもしろかったんは見たことあるやつでした(笑)。やっぱりメッセンジャーは上手いです。アンパンマンのネタで、たたみかけるように黒田がボケてあいはらがツッコむ。うーん、あの間は絶妙です。それから注目はダイアン。おすそわけのネタでしたが、テレビで見たやつとは違ってボケの西澤がけっこうツッコミの津田を困らせてて、笑えました。

休憩後の新喜劇では、すんごい間の取り方が悪い俳優がいて共演者が困ってたのがめちゃくちゃ笑えました。あれってアドリブなんかなあ。新喜劇やったらああいうのも計算通りという可能性も...。何せ50年の歴史がありますからねえ。

ところで、劇場で味の素の麻婆豆腐の素とステッカーをもらいました。来週も行くんですが、またもらえるんかな。

Sunday, December 21, 2008

おめでとう!!!

NON STYLE!!!
NON STYLE!!
第8代目M-1チャンピンです!

すっごく好きな若手コンビなんですよ〜。めちゃくちゃうれしいなあ。優勝決定の瞬間、石田(ボケ、白い方)がすっごく泣いて、「よかったなあ」なんて、大阪のオバチャンみたいな気持ちになりました(←自分の親戚の子みたいに思ってしまう)。

私事ですがあまりコント漫才は好きじゃないんですが、NON STYLEはテンポがいいんで好きなんですよね(同じ理由でアンタッチャブルも好き)。応援していたコンビが優勝して、うれしいです。

他はね...キングコングと笑い飯、残念。ダイアンがパワーアップしててよかった。U字工事、栃木弁ですばらしい。ナイツの微妙な勘違いボケはいけてます。オードーリー、春日が気持ち悪いだけ?ザ・パンチは...無言。以上、勝手な感想でした。

ちなみに明日、京橋花月でダイアン見ます。そして遂に、来週、NON STYLEを生で見ます!!!

終わった...ほっ。

前回のポストは2週間以上前ですね。うーん、何があったのかしら?あ、学期末です。

12月12日に期末試験があり、その後採点して成績出して...ってしてたら、すぐに学期最終日の17日になりました。その日は1学期だけの留学生とのお別れパーティーがありました。各クラスの代表者があいさつをしたのですが、私が担当したクラスの学生は「yukki先生のおかげで日本語が新聞や小説が読めるようになりました。どうもありがとうございました」と言ってくれて、ちょっとじ〜んときました。

振り返ってみると、正直言って立ち止まって考える暇もなく、ただひたすら走った1学期でした。最初のうちこそ「ここのプログラムはこういうふうにしてたみたいだから...」と考えて授業内容を決めることが多かったですが、途中からふっきれてちょっとだけですが自分がやりたいことを取り入れられたと思います。女性のイメージについて考えたり、漫画を分析したり...そういうことをしている中で、私には伝えたいことがあるんやなあと実感しました。それとピタリと合致したのが、Yuriさんに勧めてもらった「日本語はだれのものか」という本です。
うーん、これって3年も前に出版されていたんですね。私のアンテナ、感度鈍すぎ。


「日本語はだれのものか」ーーー著者らは使う人のものだと言っています。私もそう思います。日々日本語ということばを使ってコミュニケーションしている学生たち。通じること、通じないこと、いろんなことを経験していると思います。そんな中で、相手が言っていることがわからなかったり、相手にわかってもらえなかったりなど、できないことに焦点があたってしまい、「自分の日本語が正しくないから」とか「不十分だから」とか考えてしまっていないだろうか...。そんなこと考えている学生がいるかどうかわかりませんが、「正しさ」を重視する学生がいるとは思います。そんな学生に、「日本語って何だろう?正しいって何だろう?誰が「正しい」日本語を話すの?誰がその「正しさ」を決めるの?日本語って誰のもの?」ということを考えてほしいです。

だから、来学期の私のテーマは、上の本のタイトルと同じく「日本語はだれのものか」。リービ英雄や李良枝の作品を読んだり、歴史的な日本語の変遷をからめたり、ちょっと冒険をしようと思っています。さて、どうなることやら。
ぼんやりしていたものが、ちょっとだけですが輪郭が見えてきたような気がします。