Sunday, January 17, 2010

寒中見舞い...汗

新年の挨拶の時期はとっくに過ぎてしまいましたね...。もう寒中お見舞い申し上げます。このブログも細々と続けていく予定ですので、今年もよろしくお願いします。

さて、私の年末年始。年末は鹿児島に行って、大学院時代からの友達・Hくんに会いました。鹿児島といえば、やっぱり桜島。桜島はかなり活発に活動していて、しっかり煙をふいておりました。感じるか感じないかぐらいの地震もあったようですが、滞在中、私は一切何も感じず。ただひたすらHくんが連れて行ってくれる名所やらおいしい食べ物(トンカツ、最高!)を堪能して帰りました。有名な砂蒸し風呂にも体験したのですが、血の巡りがよくなるのを実感。みなさんもぜひお試しください。

大晦日に鹿児島から帰り、お正月は食っちゃー寝るという、いつも通りの日程を消化(笑)。

そしてそのまま新学期に突入です。最初の1週間は勝手に助走期間と名付け、授業の内容も宿題も軽めでいきました。2週目からいよいよ本番です。去年の春学期と同様に、1学期を3つに分けて、3つのジャンル(新聞雑誌、ノンフィクション、フィクション)の読み物を中心に授業をしていきます。

プロジェクトはS大学のKさんがやっている「デジタルストーリーテリング」をする予定です。実はポッドキャストへのフィードバックで「テクが面倒くさい」という意見がかなりあったので、デジタルストーリーテリングの他に、もう1つ「先生になって授業をする」というプロジェクトも提案し、好きな方を選ぶように言いました。すると11人中10人がデジタルストーリーテリングを選ぶという結果に(1名は考え中)。「テクは面倒くさいんとちゃうんかいな」って感じなんですが、「50分授業をするよりマシ」だそうです。

というわけで、2010年もよろしくお願いします。

Thursday, December 31, 2009

さようなら、2009年

あと6時間半で2009年も終わり。今年も周囲の人に支えられて、なんとか終わることができました。仕事は相変わらず試行錯誤、プライベートは音速で進んだという感じです。自分の未熟さを痛感した年でもありました。

来年は年女。2009年の反省を胸に2010年はちょっとは成長したいと思います。毎年同じことを言っているような気がしますが...。

みなさま、よいお年をお迎え下さい。m(_ _)m

Friday, December 25, 2009

近況:仕事のこと

1ヶ月以上、ほっぽってました。汗 

今学期はまあいろいろありまして、幸せなんですけど、ちょっとブログを書く時間がありませんでした。

さて、ちらほらとここでも報告していたしゃかかプロジェクトですが、学期末にすべりこみセーフで完成しました。
1学期かけて行ったプロジェクトの成果です。もしよかったらご覧いただいて、評価していただければと思います。評価の詳細は、クラスのブログをご覧ください。

反省点も多々ありますが、学生のがんばりに感謝。

教師である私は、学生に社会問題について日本語で考えたり、意見を述べたり、そして解決策を提案して(今回はできませんでしたが)それを実践する機会が与えられたかな、と思っています。でも、学生のほうはそうは思っていないようで...。最後のコース評価のコメントを見たら、「このプロジェクトをした時間に、もっと文法や読み物の勉強をしたほうがよかった」「日本語で社会問題について話す能力は、今の私には必要ない」などと書いてありました。

やっぱりネックになったのは、最後のポッドキャスト作りだったようで、ものすごーーーく時間がかかったみたいです。プロポーザルの時点で「ほんまにこれ、できるの?どうやってやるつもり?」など、難しいんじゃないかと思う点はフィードバックの中で指摘したんですが、凝り出したら止まらないんですかねえ。

それから、学期の最終週にポッドキャストが完成したので、学外のみなさんに評価していただき、それをクラス内で検討する時間がありませんでした。仏様に評価参加をお願いしたら「無理。こっちの学生は学期末で忙しい」と言われ、最初は「いつもお願いばっかで、こっちのお願いは聞いてくれへんのか」とムッとしましたが、至極当然な返答ですよねえ。今回は考える時間をとにかくたくさんとったので、次回はそれを削ってポッドキャストを繰り上げて完成させるようにしなくては。

次回の改善点
  1. 秋学期ではなく、春学期にしゃかかプロジェクトを実施する。(これは、秋学期に教材で社会問題を取り上げて学生にしゃかかプロジェクトへの準備をしてもらえば、もうちょっとスムーズにいくのかな、と思うので。日本語能力的にも、春のほうがやりやすいような気がします。)
  2. ポッドキャストの締め切りを繰り上げる。できれば学期が終わる1ヶ月ぐらい前にしようと思います。
  3. 学外の評価の結果を、クラスで検討する時間をとる。2ができれば、これも可能。
  4. 実施できる解決策は、積極的に実施する。
やることいっぱいです。

Wednesday, November 04, 2009

京都の夜

京都に帰ってきてよかったなあ。

Sunday, October 25, 2009

ついに...(T_T)

かかってしまいました。新型インフルエンザ。とほほ。

秋休み前の木曜日、悪寒がして早退したのですが、夜になったら38度の発熱。父に連れられて病院に行き、簡易検査をしてもらったところA型陽性。医師から「発症から24時間たっていないので検査では出ませんけど、多分新型でしょう」と言われ、タミフルを処方されました。そしてもちろん出勤禁止。急いで主任のN先生とスタッフに電話して事情を説明して、翌日金曜日の授業代行のお願いをしました。快く引き受けてくださったN先生、ありがとうございます。

金曜日、土曜日と薬を飲んで寝ていたら、無事熱も下がりました。新型インフルエンザは弱毒性だと聞いていたのですが、その通りでした。でも亡くなっている方もいらっしゃるので、安心はできないですよね。うちも祖父母が一緒に住んでいるので、ちょっと心配でした。

今は秋休み中なのですが、あっちこっちに行っている学生、大丈夫かなあ。

Sunday, October 18, 2009

しゃかか3:日本人ゲスト&ブログへのコメント

遅くなりましたが、しゃかかプロジェクトの続報?です。

先日、日本人大学生2名をゲストに迎え、各グループが自分たちのプロジェクトについてゲストに説明したり、トピックについて話し合うという活動を行いました。何も知らない相手にきちんと理解してもらえるのか、彼らの疑問に答えられるのか、そして学生のほうからゲストに質問を投げかけ、意見交換ができるのか...というのが、学生の挑戦でした。

1グループ20分と短い時間でしたが、学生は一生懸命話していました。私が質問してもだらだら答えるだけなのに(笑)。お膳立てされたクラス内活動とはいえ、他者(ゲスト)に自分たちの考えを知ってもらおうとする意欲がものすごくよく見えました。ゲストの質問にもしっかり答えていて、学生たちが頼もしく見えました。

この活動のあと、各クループでプロジェクトを発表するためのポッドキャストのアウトラインをブログにポストしてもらい、クラスメート以外の人3人からコメントをもらってくるようにと指示を出しました。たいていのコメントは各グループのトピックに関する意見や感想などが書かれていましたが、1つだけ毛色が違うコメントがありました。それは...
  • 英語で書かれている
  • ポスト中の文法のあやまりを直している
の2点です。このポストを見たとき、私が参加している出版プロジェクトでNさんが書いた論文を思い出しました。その論文では、ブログという一見コミュニケーション主体で、例えば教室のような教師が学習者を「統治」することがなさそうなメディアにおいて、いかに「統治」が立ち現れているかというものを分析したものです(Nさん、説明が間違ってたらすみません...)。この論文のおかげで、このコメントを見逃すことができませんでした。「なんでここで英語で書くのか?文法を直すのか?他の人はどちらもやっていないのに。これはどういう意味だろう?」と。どこでも、何があっても「学習者」というのは直されなければならないのか?「日本語の使い手」としてみんなが同じ立ち位置に立つことはできないのか?どうやってこの状態を変えることができるだろうか?

で、クラスで短い時間でしたが、ちょっと話し合いを持ちました。学生にはコメント6つ全部プリントアウトしたものを配って読んでもらい、何か気がついた点を言ってもらいました。ある学生が例のコメントが英語で書いてあることに気づいて、「この人はランゲージパートナー?」と質問しました。そう思う理由を聞いたら「英語も日本語も上手だから」と。すると他の学生が「upper caseを使っていないからアメリカ人」と返答。それに対して「このコメントは日本人っぽい。文法を直しているから」という学生も出てきました。この文法を直すという点について意見を聞くと、「このプロジェクトは内容が大切だから、文法はど直さなくてもいい」という意見がある一方で、「正しくないから直す」という意見もありました。

そこから「直す人、直される人」の話になり、「ホストファミリーが会話の最中に直してくれる。それはありがたい。上手になりたいから」「自分が他の人を直さないのは、自分の日本語が完璧じゃないから」「先生、他の日本人、先輩、一番上のクラスの学生...というヒエラルキーがあって、その上のほうの人たちが直す」という意見も出ました。直されるということに関してはあまり問題に思っていないようですが(「完璧じゃないから仕方ない」とか「日本語
を使う人のヒエラルキーがある」など)、このブログのコメントに対してはちょっとどうかな、と思った学生もいたようです(「トピックが大切なのに」「アウトラインだからラフでいい」など)。

ここで時間切れになったので、学生に何でもいいから考えたことを書いてくるように言いました。それをもとに、もう1度(学生はしつこいって思うでしょうねえ)話し合いの時間を持ちたいと思います。今度はもっとつっこんで、「この状態を変えるには、どうしたらいいか?」という点について、いろいろ意見を出してもらうつもりです。でも、学生の意見を見ると、「しょうがない」というあきらめが結構強いみたいですけれど...(直されて当たり前って洗脳されてる?)

Thursday, October 15, 2009

シロと散歩

シロを買(飼)ってから、毎日持ち歩いてます。やっぱりいいカメラはいいですねえ(←カタチから入る人)。根性が曲がってるから、ナナメ写真が好きです(笑)。