Wednesday, May 10, 2006

試験、試験、そして採点

今日は期末試験の日。朝9時から夜10時(!)までありました。といっても鈴鹿の耐久レースじゃないんで、ずーっとぶっつづけじゃありませんが。私が教えているコースは2時間と3時間の試験でした。試験が終わるたびに採点しなくちゃいけない答案が山積みになっていきます...。期末試験は時間が長い分問題も多く、1つ1つ採点するのが大変です。手がつります。数時間の試験に全身全霊をかけて(?)くる学生のことを思うと、テキトーに採点はできません(いつもテキトーというわけではありませんが)。

今回ちょっとうれしかったのは、学生が「ホストファミリーに手紙を書きなさい」という作文の課題にわりとちゃんと答えていたこと。授業で同じ作文の課題を出して、アイデアを出す→下書きを書く→最終稿を書くというステップを練習したので、全く未知の課題ではありませんでしたが、日本語を勉強して3ヶ月で手紙が書けるようになったのかと思うと、ちょっとうれしかったです。相変わらず「毎朝8時に起きます」だの、「私の部屋は10階です」だのはありましたが...。

採点のほうは、夜10時まで試験監督で大学に残っていたので、まあ半分ぐらいは終わりました。あと数日で仕上げなければ。がんばります。

Tuesday, May 09, 2006

40 Greatest Metal Songs

日曜日のことになるんですが、VH1という音楽専門チャンネルで"40 Greatest Metal Songs"という番組をやっていました。もちろん見ましたよ〜。3位がMetallica "Master of Puppets", 2位がGuns N' Roses "Welcome to the Jungle", そして輝ける1位がBlack Sabbath "Iron Man"でした。私の大好きなSkid Rowも"Slave to the Grind"で18位に入っていました。ちなみにこの曲が入っているアルバムはメタルで初めてビルボード初登場1位になった記念すべきアルバムです。非常に完成度が高く、名曲が目白押し!ぜひ聴いてみてください。

さて、1位になった"Iron Man"は1971年の曲です。私が生まれる数年前。ビデオに映るOzzy Osborneの若いこと!お肌はツルツルだし、痩せてるし、今とはえらい違いです。Ozzyにも若い頃があったんですね。それにひきかえ、番組の司会をしていた元Skid RowのSebastian Bachは全然変わっていなかった...(汗)。彼も結構いい年のはずなんですが、相変わらずちょっと薄汚い長髪・金髪で、「メタル!」って感じでした。Metallicaも髪切ってしまったのに、バズはがんばってるなあ。

Saturday, May 06, 2006

来学期の準備、続く。

昨日に引き続き、今日も来学期のパケットの準備。なんとか2年生の読み物を終えて、1年生のパケットに集中することができました。TAさんに手伝ってもらっているんですが、私は指示を出すのが苦手です。簡単に、かつ明確に指示を出せないんですよね〜。いつも考えながらって感じです。こんな私に耐えてくれるTAさんに感謝。

さてパケットのほうですが、どうにかこうにかページ入れがすべて終わり、あとは印刷しながら最終チェックをするところまできました。早く仕上げて、今やっているプロジェクトの論文にとりかからないといけません。隣で同僚が着々と論文の準備を進めているのを見ると、自分が情けなくなってくる...。どうせ私はエセ博士。とほほ。

Friday, May 05, 2006

来学期の準備

来学期のコースパケットの準備に追われています。私の担当は2年生の読み物と1年生のパケット全部。1年生のほうは全部といっても、去年のものを手直ししてページ番号をつけるという作業「だけ」です。「だけ」のはずなんですけどね...。これが意外と時間をくうのです。

すんごくいいかげんな私は、いっつもどこかでミスをします。てきとーにやって、後で間違いを発見します。だから今回はミスしないように、できるだけ丁寧に仕事をしている(つもりな)んですが、時間がかかること...。

なんとか火曜日までにすべて終えて、印刷せねば。

Thursday, May 04, 2006

学年主任として初会議

来学期から1年生の学年主任をすることになりました。「私でいいのか」と思いますが...。今日は来学期の1年生担当5人で初めて集まり、ちょっと話をしました。私の来学期の目標は「1学期を通して、書く指導をする」。以前はトピックを与え、原稿用紙を渡して、「じゃ、来週の月曜日までに作文を書いてきてください」という指導ともいえないことをしていました。来学期はプロセスライティング (process writing) の考えを取り入れて、「どうしてそれについて書くのか」「誰がそれを読むのか」ということを意識させつつ、アイデアを出す→アウトラインを作る→下書きを書く→フィードバックをもとに下書きを直して最終版を出すという作業を徹底しようと思っています。上手くいけば、学生は日本語の勉強を越えて、他の科目でも使えるスキルを学ぶことができると思います。さて、どうなることやら。

Wednesday, May 03, 2006

5時間...。

以前、お金をもらうべくプロポーザルを書いたと書きましたが、今日はその続き。どうやら同僚と私はそのお金の趣旨を誤解していたようで、「教材開発のためのお金」なのに「研究するためのお金をください」と書いてしまい、プロポーザルは丁寧につっかえされたのです。書き直したらまた提出してもいいということだったので、書き直しましたよ...。あーでもない、こーでもないと同僚と話し合うこと約5時間...。終わったころにはもうくたくたでした。これでお金がもらえなかったら...ああ、悲しい。

Tuesday, May 02, 2006

残すは試験

2006年の春学期の授業が一応無事終了しました。最後の今日は復習シートを渡して、期末試験の準備に授業時間をあてたのですが、うーん、できる学生とそうでない学生の差がすごーく出ました。全6ページの復習シートがすべて終わる学生と、1ページ終わらせるのがやっとの学生...。

昨年度の学生がみんな平均してできる学生だったので、この差はきつかったです。私は難易度のコントロールが下手で、いつも一番できる学生に合わせてしまっているような気がします。そしてできない学生は落ち込んでしまうと...。

できない学生の気持ちもわからなくはないんですが、「どうしてできないの?!」と思ってしまう自分もいます。こういってはなんですが、私は「よくできる」学生でした。英語も大学で勉強したイタリア語も、クラスメートよりはできていたと思います。学校という枠組みで外国語を勉強するということにおいては挫折を味わったことがないのです。唯一あるとしたら、イタリアに4週間語学留学した時に最上級クラスに入れられて、なーんにもわからないままコースが終わってしまったという経験です。でも別に成績がつくわけじゃなし...。私のクラスにいた「できない」学生がいる環境とは全く違ったわけです。

スポーツでは「いい選手がみんないい監督になれるわけではない」とよく言いますが、教育でも「いい学生がみんないい先生になれるわけではない」んですよね。私、自分のことを考えると本当にそう思います。できない学生よ、気持ちがあまりわかってあげられなくてごめん...。