Tuesday, February 28, 2006

dyslexiaと日本語

あるメーリングリストの投稿で、dyslexiaの子供にとって日本語は学習しやすい言語だという記事を読みました。"dyslexia"(ディスレキシア)とは、書かれた文字が読めない、読めても意味がわからないという症状を示す学習障害です(ウィキペディア参照)。綴りの通りに発音する場合が少ない英語と比べて、字と音が一対一の対応になっている表音文字(ひらがな、カタカナ)を使う日本語は、識字障害であるdyslexiaの人にとって学習しやすいということのようです。文法も複雑でない(straightforward)ため、なおよいとこのこと。

確かに、と思うところもあるのですが、そんなに単純なことなんでしょうか。ひらがな・カタカナ・漢字の3種類を混合して使う日本語の文章を読むということは、学習者にとって大変な作業です。日常よく使う漢字は限られているとしても、使われ方によって読み方が違う漢字を一つ一つ覚えていかなくてはいけないわけです。3種混合の文章を目の前にした時、dyslexiaの学習者たちに上記のことがあてはまるのでしょうか。

ただ、dyslexiaという学習障害のためになかなか外国語を学ぶことができないと悲しんでいる学習者がいたとして、彼らが日本語に「光」を見出すという可能性があるのならば、私の疑問なんて大したことないのかもしれません。

Monday, February 27, 2006

週末の贅沢

最近、週末になると長風呂に入っています。アメリカの浴槽はご存知の通り浅いので、日本のようにゆったりと湯船につかることはできませんが、それでもバブルバスの中でゆっくりと本を読んでいると、イヤなことも忘れます。本当はお風呂につかってテレビが見たいんですが、今は無理。テレビのケーブルが短すぎて、バスルームまで届きません(悔)。長かったらやるのか、と聞かれそうですが、やるでしょうね...。そういえば、シアトルの在米日本人向け情報誌に、「日本のお風呂作ります」という大工さん(工務店?)の広告が出ていました。テレビつき日本のお風呂...。ぜひ実現したいものです。

Sunday, February 26, 2006

『宿命』

私は寝る前にベッドの中で本を読むのが好きなんですが、最近高沢皓司の『宿命:「よど号」亡命者たちの秘密工作』を読み返しています。父に勧められた本なんですが、タイトル通り、「よど号」ハイジャック犯たちの話です。要は北朝鮮で再教育されて「日本北朝鮮化革命」という名のもとに、北朝鮮の工作員になった...というような内容です。その過程が実に緻密に書かれています。大好きな本の一冊です。

「気に入る答えを言うまで、何度でも学習を繰り返す」という洗脳、ヨーロッパで日本人旅行者をだまして北朝鮮へ連れて行くという話には背筋が凍ります。テクノロジーの発達で「世界が狭くなった」と言われて久しいですが、今も多分多くの国で「スパイ」が活動してるんでしょうね。

余談ですが、「洗脳」の手段を読んでいる時、日本語教師として私も学生に同じことをしているんじゃないか、と思いました...(汗)。

Saturday, February 25, 2006

食べ過ぎ...(汗)

昨日、今日と昼間にパーティーがあり、ちょっと食べ過ぎてしまいました。大食漢の私に、buffetは御法度です。際限なく食べ続けてしまう...。食べたら食べただけ肉になるので、ここ最近お腹のあたりを直視することができません(汗)。健康ならそれでいいんですが、今持っている服が入らなくなったら困るんで、摂生しなくては。といっている私の机には、先輩先生にいただいた森永チョコレート「小枝」が...。

Friday, February 24, 2006

祝!金メダル!

読売新聞のサイトを見たら、女子フィギュア荒川選手が金メダル獲得とのニュースが!ようやく日本にメダルですね。アメリカにいるとアメリカ人選手のことしか(当然ですが)報道されないので、オリンピックのことなんかどうでもいいやって感じだったんですが、日本人金メダルのニュースに、ちょっとうれしくなってしまいました。

実は今日、すごーくイヤなことがあったのです。研究室に間違い電話がかかってきた時、相手がしつこく大学の番号案内を教えてくれと言うので、「私は番号案内の係じゃありません」っていったら、"You're an idiot"と罵倒され、一方的に電話を切られました。がーん、ショックです...。こういう時、スパッと言い返せたらいいんでしょうが、私はその場は絶句し、後で怒りがにえたぎってくるタイプです。

そういうイヤなことも、荒川選手の金メダル獲得のニュースを見てちょっと忘れることができました。ほんと、よかったです。

Thursday, February 23, 2006

厄よけできるのか?!

先日、今年私が大厄だということを書きました。両親にお札を送ってほしいとお願いしたところ、娘思いの両親は神社で厄よけのお参りまでしてくれたそうです。なんと1万円!(お父さん、お母さん、ちゃんと返します)そして今日、「厄よけグッズ」が届きました。何やら説明書があるようなので、しっかり読んで厄よけに励み(?)ます。

Wednesday, February 22, 2006

タイプして出して〜

今、一年生のクラスで作文を書かせています。今日、下書きを集めたのですが、フィードバックを与えるのが大変...。原稿用紙に書いてある場合、書き込む場所があまりないんですよね。いろいろなシンボル(例えば「漢字で書いてください」は"kj"など)を使ってスペースと労力の「節約」を心がけてはいるんですが、なにせ下書き。そりゃもう時間がかかります。

今回、学生2名がMSワードファイルで下書きを提出したんですが、フィードバックを書き込むのがどれだけ楽だったか...。"Review"機能(日本語では何と言うのでしょうか?)を使ってコメントを入れたり、削除・追加したりしたのですが、手書きの半分の時間でできました。

原稿用紙の使い方をマスターするのは大切かもしれません。でも、でも、作文はタイプして添付書類で提出してほしいなあ...と、手が痛くなった私は思ったのでした。

Tuesday, February 21, 2006

またまた試験作り

また試験です...(涙)。私は初級コースを2つ教えているんですが、先日1つのコースで試験があったと思ったら、今度はもう1つのコースで試験です。こちらは超初級で、日本語の勉強を始めて1ヶ月半。初めての試験です。試験を作りながら、「こんなことがわかるようになったんだ」と感慨もひとしお。今のところできるのは自己紹介、買い物(商品がどこでできたか、いくらかが聞ける)などです。ずーっと昔にイタリア語を勉強したんですが、今の私のイタリア語は私の学生の日本語よりも下です。情けない。

Monday, February 20, 2006

里帰りするぞ!

今日、重い腰をあげてやっと里帰りの飛行機のチケットを買いました。里帰りといっても日本へ帰るんじゃありません。私の第二の故郷であるインディアナ州に「帰る」のです。私の元ルームメートであり、友人であり、博士論文を手伝ってくれた人のところにお世話になります。3泊4日の日程で、そのうち1日は好きなチームのホッケーを見に行きます!弱いチームなんで勝てるとは思わないんですが、ちょうど現在の順位で1つだけ上のチームとやる試合があったんで、それを見に行くことにしました。

大学生時代に高校で日本語教師アシスタントをしていた2年間を入れて、20代のほとんどをインディアナで過ごした私。NYに来てからもインディアナのことは大好きで、みんなに何と言われてもインディアナのほうが好きだと言い張ってきました。確かにインディアナは田舎です。HR/HMのライブもありません。文化といえばバスケとアメフトでしょう。肥満人口がすごいです。町はファーストフードだらけです。それでも!私にとっては肩肘はらずに過ごせる大切な場所です。

今から春休みが楽しみ〜。

Sunday, February 19, 2006

BBQパーティー→ --> Make over

今日、同僚のうちでBBQパーティーがあり、行ってきました。有名な店があるとのことで、最初はそこに行く予定だったんですが、予約がいっぱいで打開策として持ち帰りして、同僚のうちで食べることになったのです。私はBBQはそんなに好きではないのでBLTを食べたんですが、来た人はみんなおいしそうにBBQを食べてました。

BBQを食べ終わった後、みんなでのんびりとオリンピックを見てぼーっとしてたんですが、いつの間にやら同僚が来ていた女性陣の眉毛をいじりだしまして...。Make-overってやつですかね。私もやってもらったんですが、すんごいことになりました。「ちゃんとメイクしなきゃだめ!」と怒られてしまいました(笑)。なぜか写真まで撮ってもらい、見たらすんごい美人に見えるじゃないですか!カメラってすごいなあ。お見合い写真いに使えそうな写真でした。

帰りにアイシャドーまでもらってしまいました。月曜日にチェック入るみたいなんで、がんばってメイクしなきゃ(汗)。

Saturday, February 18, 2006

「当然」とは何か

昨日、学生の自己紹介文に「東京は今八時です」といったような全く不適切な文が含まれていた、ということを書きました。

あれからいろいろ考えたんですが、やっぱり私がきちんと指導しなかったのがよくなかったのだと反省しました。「自己紹介」というのは、きっとどの言語の話者でも同じようなこと(名前、出身地など)を述べるのだと思うのですが、それは私の勝手な「思い」でしかないんですよね。もしかしたらある言語話者の間では、朝何時に起きるかということが自己紹介の内容として認められるかもしれない...。可能性は低いと思うんですが、でももしかしたらあるかもしれない。

学生にとって日本語は「未知の世界」です。「英語と日本語は違うんだから、自己紹介の仕方も違うのかもしれない」と考える学生がいてもおかしくないわけです。私は「自己紹介なんか英語でしても日本語でしても同じでしょ。当然学生はわかるはずだわ」と思っていました。その結果、自己紹介にはどんな内容が適切なのかということを学生と話し合わず、私が「当然だ」と思っていたことを学生も「当然」わかっている「だろう」という予測のもと、宿題を出してしまったわけです。今回の自己紹介文の宿題は、こちらの考え、意図をきちんと伝えなければいけないなあ、と思わせる一件でした。

...あ、でも口頭で自己紹介の練習はさんざんしたんだった...。じゃ、やっぱり学生の「空白は埋めねば」妄想が「東京は今八時です」につながったんですかね。

Friday, February 17, 2006

「東京は今八時です」

初級クラスの学生に「自己紹介を書く」という課題を出したんですが、ひどいもんでした...。

「あなたは留学生です。パーティーで自己紹介をしなくてはいけませんが、緊張して話せないと困るので、自己紹介の原稿を用意してください」と英語で指示を出しました。学生は指示に従い、名前や所属大学、出身地などを書いてきたんですが、そこでやめればよかったのに、空白を埋めるためか、「東京は今八時です」だの、「私は毎朝九時に起きます」だの、自己紹介にふさわしくないことを書いてきました。私は確かに言いました。「名前と「どうぞよろしく」だけじゃだめですよ」って。だからって、今ちょうど勉強している時間を無理矢理自己紹介に入れなくたって...。

「書く」という作業は本当に大変です。ジャンル、読み手に合わせて書かなければいけません。今回、私の学生は「自己紹介をする時、どんなことを言うか」ということを考えず、ただただ自分が知っていることを自己紹介の原稿に書いたのでしょう。教師としてもう少し指導すべきだったのかもしれません。「自己紹介にふさわしい内容は何か、考えて書いてください」って。

次の授業で学生が書いたような自己紹介を私がするつもりです。そしておかしさに気づいてもらおうと思います。...気づいてくれるだろうか(汗)。

Thursday, February 16, 2006

大厄!

最近あまりにもロクな事が起こらないという話を同僚にしたら、「厄年なんじゃないの?」と言われ、調べてみました。すると...がーん!大厄じゃありませんか(年齢がバレますね)!!!なんか納得してしまいましたよ、私は...。

父親にメールしてお札を送ってもらうことにしたんですが、本人が厄払いに行かなくてきくんですかね。

Wednesday, February 15, 2006

くたくた...

今日は午前中は外で仕事。1時近くに終わってからダッシュで学校に戻って、午後授業2コマ。疲れました〜。試験、小テスト、宿題の採点がたまってしまい、うちに帰ってからも寝るまでずーっと仕事してました。教師家業はつらいです。

よーく考えたら、今日はバレンタインデーなんですよね。職場の同僚(というか部下、アシスタント、というか...)にチョコレートのおすそわけをもらいました。私のバレンタインデーなんてそれぐらいのもんです、はい。

Tuesday, February 14, 2006

学生の差

今日は試験でした。やさしくしたつもりはなかったんですが、採点してみるとよくできていました。私の教え方が上手というよりは学生が一所懸命勉強した結果ということでしょう。いやはや、学生って、すごい。

ただ気になるのは、できる学生とできない学生の差がだんだん大きくなっていることです。かたやほぼ満点、かたや70点台。こういうケースはいつも悩みます。授業の内容のレベルを落とすとできる学生には退屈だけれども、できる学生に合わせるとできない学生はついてこられなくなるし...。妥協案として真ん中あたりを狙っているつもりなんですが、それでも片方にはやさしすぎて、片方には難しすぎて...。どうしたもんでしょうかねえ。

Monday, February 13, 2006

気がつけば大雪

昨夜から降り出した雪は史上2番目の大雪になりました。朝起きて外を見てみると、吹雪いているではありませんか。どこもかしこも雪、雪、雪。それでも出かける人は出かけるんですね〜。偉いなあと思いつつ、私は暖かいうちの中でゆっくりしました。洗濯して、ちょこっと仕事して、ひじきの煮物作って、1日が終わってしまいました...(汗)。

夜、大学院時代の友人と電話で話しました。春休みに遊びに行く計画を立てているので、その話をしました。田舎にある大学なんですが、私にとっては二十代のほとんどを過ごした第二の故郷ともいうべき場所です。里帰りが楽しみだな〜。

Sunday, February 12, 2006

雪とチーズケーキ

外は雪です。かなり積もるとか。月曜に大学に行く時までに道がきれいになっているといいんですが。徒歩通勤なので以前のように運転の心配をしなくていいだけマシですが、それでもすべって転ばないように歩くのは疲れます。

今日は母のレシピでチーズケーキを焼きました。ずーっと食べたかったんです、チーズケーキ。でも買うと高いから、作ろうと思って数週間...。重い腰をあげて、やっと作りました。基本的に材料をまぜて型に流し込むだけなんで簡単なんですが、それでも億劫になってしまう私は、かなりの料理嫌いです(笑)。

Saturday, February 11, 2006

食料

日本の実家から食料が届きました。インスタントみそ汁やら、ポッキーやら、箱にたくさん入ってました。うれしい〜。こちらで買えないこともないんですが、やはり品数は多くないので、時々両親に送ってもらっています。

今一番ほしいものは...日本のコンビにですかね。あれが丸ごとアメリカに来れば、もううれしいことこの上ありません。私が日本にいたころはコンビニは今ほど充実しておらず、私はそれほど足を運ばなかったのですが、今はすごいんですよね?コンビニがあったら、毎日通い詰めそう。

Friday, February 10, 2006

iBook退院

先日「入院」したiBookが「退院」してきました。早くてびっくりしました。修理したんじゃなくて、新しいのを送ってきたんでしょうか(まだ箱を開けていないのでわかりません)。ちなみに私のiPodを修理に出したときは、別人になって戻ってきました(=シリアル番号が全く違っていた)。

後で退院したiBookで遊んでみます。さて、どうなることやら。

Thursday, February 09, 2006

試験作り

1年生(初級日本語)の試験が来週の月曜日にあるんですが、その担当として今、試験を作っています。範囲内の文法や語彙をなるべく使って問題を作るというのは、いつやっても難しいです。学生の解答をある程度予想しつつ作っているつもりなんですが、そこは学生のほうが一枚上手(?)なのでしょうか、いつもいつも「えー、なんでそんな答えを書くの〜」と思わせる解答が出てきます。試験が終わるたびに、今後に向けての反省材料が増えます。

自分が学生だった頃は試験を作る先生のことなんかこれっぽちも考えていませんでしたが、試験を作る先生も受ける学生と同じぐらい大変なんだということを痛感しました。すっとんきょうな解答をして困らせてしまった先生方、本当にすみませーん。

Wednesday, February 08, 2006

iBook入院...

職場のiBookgが「入院」しました(涙)。Optical drive(CDやDVDを入れるところ)の不具合で、入手早々「治療」(修理)へと。 AppleCareに電話していろいろ試したんですがダメでした。

Optical driveの不具合は多いと聞きましたが、それでもねえ。買ったばかりなのに。同僚が「自分がお金をためて買ったのが不具合で即修理だったら萎える」と言っていましたが、確かにそう。アップルの品質管理が落ちてきたんでしょうかねえ。

Tuesday, February 07, 2006

パンくん

学生が「おもしろいサルがいます」と、「天才志村動物園」に出ているサルのパンくんのことを教えてくれました。ちょうど「〜することができる」というパターンを勉強したところなので、その写真を見せながら、パンくんの「才能」について話してもらおうと思います。何でも授業の題材にしてしまうのは、教師の悪い癖です。

Monday, February 06, 2006

テレビ

アメリカ中の人々がスーパーボウルを見る中、友人と「古畑任三郎ファイナル」を見ました。松嶋菜々子が犯人の回です。このシリーズはこの話で終わりなんですよね?残念です。リアルタイムで見たことはないんですが、何回か再放送で見て、好きなドラマだったんですが。

古畑が「Shall we?」と言ってダンスを踊る最終シーン、一緒にいた友人は「いや〜っ」と叫びながら恥ずかしそうに見ていました。確かにあんなこと言われたら、鳥肌が立ちそうです。でも真顔でそういうことを言う田村正和、演技とはいえすごい...。

Sunday, February 05, 2006

ご予約承りました

いとこがうちに遊びにくることになりました。素泊まりで寝袋持参という条件でもいいというので、OKしました。来週来るということなんですが、国際線の飛行機のチケットってすぐ取れるんですかね。

現在の居住地に引っ越してからほとんど出歩いていない私。いとこと一緒に観光したいのはやまやまですが、仕事が...。でも週末ぐらいはいとこについて行こうかな〜と思っています。

Saturday, February 04, 2006

うるわしのiBook

仕事場に新しいコンピューターが2台、導入されました。うるわしの14インチiBook G4。せっせとセットアップ作業に取り組みましたが、どうもCD/DVDドライブがおかしくて、ソフトウェアのインストールが上手くできませんでした。CDを挿入してもはきだしてしまうのです。1台はなんとかなりましたが、問題はもう1台。うーん、これはさっそくAppleCareのお世話にならないといけませんかね。

Friday, February 03, 2006

昔の友人

10年ほど前に知り合った友人からメールが来ました。初めてイギリスへ行ったときに出会ったんですが、最後に会ったのは確か1998年。お互い進学したり就職したりして連絡が途絶えていたのですが、友人が転職のお知らせをメールしてくれて、連絡を取ることができました。懐かしかったです。

私は人に恵まれているな、とよく思います。上記の友人も含め、私が出会う人たちはみんな素敵な人ばかりです。モノはお金があれば買えますが、ヒトはそうはいきません。これまでとてもいい人間関係に恵まれて、そういう点では私は"rich"というか、"lucky"だと思います。

Thursday, February 02, 2006

日本からの贈り物

大学院時代の友人が博士論文のための調査で日本に帰国しているんですが、その友人が節分セット、しじみ汁、ほうじ茶を送ってくれました。そういや節分なんて行事があったなあ、と思い出した私。年末にすごくイヤなことがあってから、気分が落ち込み気味だったんですが、豆まきでもして福を呼び寄せようと思います。鬼は〜外〜、福は〜内〜。

Wednesday, February 01, 2006

サインくれ〜

ヘビメタが好きな私。愛機iBookのデスクトップはもちろん大好きなFear Factoryの写真です。

私は授業でパワーポイントを使っているんですが、先日授業が終わってからコンピュータを片付けようとしていたところ、学生の1人が私のデスクトップに気づき、「先生、Fear Factory好きなんですか?」と(もちろん英語で)。話を聞くとなんとその学生はFear Factoryのベーシストを知っているとか。11月にライブがあったんですが、そこにも行ったと。私もいたよ〜!(最前列)

その後、ちょっとFear Factory話に花を咲かせてしまいました。「知り合いなの?直筆サインもらえる?」ってききたかったですが、そこは我慢。なんせ学生ですからね。ああ、でもサインがほしい〜。

去年は「Slipknotが好きです」と言うと、「僕、空港でSlipknotを見ました!普通の人でした!」とか言い出す学生もいました。みんな、いいなあ。